患者様 各位
以下の日程の代診の医師が決定致しました。
(※男医です。)
6/3(土)9:00-12:00
※OPE・しゅさ・漢方・美容のご相談は、院長の診察日にお願い致します。
わたなべ皮フ科・形成外科
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わたなべ皮フ科・形成外科
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
【価格】(税抜)
『メディカルカッピング療法』~NAT針療法~
※所要時間は40~50分です。
※事前に院長の診察が必要となります、ご希望の方は
まず診察をお受けください。
(是非とも、事前に蔡先生の御本を一冊でもお読みください!)
※蔡先生のクリニックについて
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蔡先生の “ 書籍一覧 ” は → こちらをご覧下さい。
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
⑦酒さ(顔のほてり、乾燥)Rosacea
酒さ(しゅさ)とは
酒さ(しゅさ)とは原因不明の体質的な病気であり、気温の変化や熱がこもること(たとえば日光に長くあたる)、あるいは精神的なストレスにより誘発される顔(特にほほ)の一過性のびまん性紅班が初発症状で、やがて一過性のびまん性紅班は持続性となり、腫脹や毛細血管の拡張を伴ってきます。酒さの紅班に触れると熱感を感じます。さらに持続性紅班内部にニキビに似たぶつぶつ(丘疹、膿疱)が多数できることもあります。酒さは一般の方にはなじみの無い病名と思いますが、実は子供から高齢者まで幅広く多勢の患者さんが存在します。また、大多数の方は症状が軽く、湿疹やアトピー性皮膚炎、あるいはニキビと合併している場合が多いので認知されにくいのです。
顔のほてり、乾燥と酒さ
顔がほてるとか、顔が乾燥するといった方の大部分は酒さが原因なのです。顔の乾燥肌と酒さの関係について更に詳しく述べますと、乾燥肌というのは皮膚の保湿成分が足りなくてできると一般に考えられているのですが、顔という部位は保湿と関係ある皮脂の分泌が盛んな部位なので、よほど高齢の方でないと保湿成分が足りなくて乾燥するということは考えにくいのです。特に他の部位は問題なく、顔だけが乾燥するという場合は、保湿が足りないのではなく酒さが関係することが多いのです。何故、酒さがあると乾燥につながるかといえば、顔にできる酒さの紅班は熱を帯びているために、顔の皮膚の水分が蒸発し、皮膚が乾燥するのです。こういった状況では保湿剤を塗るとさらに熱がこもり、さらに顔の乾燥がひどくなるのです。顔が乾燥するので保湿剤の入った化粧品を使うとさらに乾燥がひどくなるということを経験された女性も多いことでしょう。これについては皮膚科医の多くも知らないのです。
酒さの治療
酒さの治療としてはテトラサイクリン系の抗生物質の内服やメトロニダゾールの内服が挙げられますが、いずれもニキビ様のぶつぶつに有効な薬剤であり、びまん性の紅班への効果は劣るとされていました。私は1995年に従来はニキビに効果があるとされてきた漢方薬、十味敗毒湯が酒さのびまん性紅班に著効を示すことを始めて報告しました(1)。現在に至るまで、少なくとも1000人以上の酒さの患者さんに処方し、90%以上の症例で投与後7日以内に、顔のびまん性紅班が著明に改善しました。
十味敗湯が酒さの紅班に非常に効くということは、残念ながら皮膚科の医師の間でも未だあまり知られていませんが、最近ライフサイエンス社が作成した皮膚科漢方10処方という小冊子では紹介されています。当院ではロージークリームという自家製の薬が大変効果をだしております。
顔の湿疹や顔のアトピー性皮膚炎と酒さの関係
顔の湿疹や顔のアトピー性皮膚炎の多くは酒さと合併しており、酒さによって顔の湿疹やアトピー性皮膚炎が誘発されるものと私は考えています。誘発されるメカニズムとしては、酒さのびまん性紅班のために、皮膚が熱を帯び皮膚の水分が蒸発して皮膚が乾燥し、湿疹やアトピー性皮膚炎を生じてくるものと私は考えています。ですから、こういった酒さが合併した顔の湿疹や顔のアトピー性皮膚炎を治すには、まず十味敗毒湯の内服により酒さのびまん性紅班を治療する必要があると私は考えています。
この件については、わたなべ皮フ科・形成外科ホームページの
アトピー性皮膚炎の項目 を参照してください。
酒さと酒さ様皮膚炎について
酒さ様皮膚炎(ステロイド酒さ)という病気は顔に長期間ステロイドを塗り続けると起こってくる副作用とされ、酒さに似た顔のびまん性紅班やニキビ様のぶつぶつ(丘疹、膿疱)といった酒さによく似た症状を示し、ステロイドを塗るのを中止すると、症状の一過性の増悪の後に治るとされています。また、一般に酒さ様皮膚炎は酒さと関係ない独立した病態であるとされています(酒さの素因がある人にステロイドを塗ると酒さ様皮膚炎が起こると言っている人もいます)。私は、酒さ様皮膚炎というのは既に存在する酒さがステロイドの外用によって修飾、増悪したものと考えています。酒さ様皮膚炎は顔にステロイドを塗り続けて起こる単純な副作用ではありません。ステロイドを塗り続けるとステロイド座瘡といって、酒さとは異なり紅班は生じないで、ニキビ様のぶつぶつ(丘疹、膿疱)のみができる副作用が生じるのですが、同じようにステロイドを塗り続けても、どうして酒さ様皮膚炎ができる人とステロイド座瘡ができる人に分かれるのか、酒さ様皮膚炎が顔にステロイドを塗り続けて起こる単純な副作用と考えると説明ができないのです。酒さ様皮膚炎は、酒さにステロイドを塗り続けて酒さが修飾され、増悪して酒さ様皮膚炎になると考える方がはるかに合理的です。先に述べましたように、酒さは軽い症状が多く、湿疹やアトピー性皮膚炎と合併することが多いので、酒さの合併に気づかず、酒さ様皮膚炎(ステロイド酒さ)はステロイド塗布による副作用とされたのでしょう。また最近プロトピック軟膏(免疫抑制剤)を顔に使って酒さ様皮膚炎ができるという報告がなされていますが、これについても酒さがプロトピック軟膏で修飾され悪化したものだと考えれば、容易に説明できるのです。
(1)中西孝文 漢方診療 1,995,14、p30
東洋医学的には顔の皮膚の瘀血であるといえ、血行不良による血管拡張と体内残廃物によるニキビ様状態が生じています。
この治療として、現在漢方薬にて著効をあげていますが、スピードアップするには
この体内一物を早く取り去ることであり、それにはNAT針療法が適します。
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
⑤水虫
水虫はもちろん白癬菌感染が原因です。
しかし通常の水虫の内服薬、外用剤は菌を殺すだけに強いもの多く、皮膚にも有害ではあります。
こういった薬を使っても、なかなか完治しないこともあります。
またある方は、かなり清潔に気をつけていても何度も再発しておられました。
逆に、かなり無頓着でも一度も白癬にならない人もいます。
大切なのは、「水虫になりやすい」という体質を改善することです。
水虫は、東洋医学的では「湿熱」と言われており、足には毒素がたまりやすいのです。
また、朝から深夜まで働きづめで、食事は不規則でしかもスタミナをつけるために肉食に偏りがち、ストレスはたまり、寝不足で過労になるというように、体にどんどん毒がたまっていく典型的な生活をしていると、毒がたまった人たちが、続々と水虫になります。
水虫は、体に毒を溜めない食生活とたまってしまった体内毒素を排出することが重要です。
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
③掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症は、手のひら、足の裏に、“膿”をもった膿疱が多数できては、後にかさぶたに変わってはがれ落ちる病気です。
慢性的な病気で、なかなか治りません。
ときに爪が白くなったり、でこぼこができたりします。
扁桃腺などの、のどの炎症、虫歯、歯槽膿漏などの歯科的炎症、歯科金属アレルギーが原因ともいわれていますが、不明なことも多いです。
東洋医学的には手のひら、足の裏に湿熱がたまると言われています。
当クリニックでは食生活の改善とNAT針療法で治すことが出来ます。
食事療法と漢方薬によって体内毒素が取り除かれ、健康な体となります。
体に毒を溜めない食生活と溜まってしまった体内毒素を排出することが重要です。
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
②尋常性乾癬
尋常性乾癬は、正常の皮膚のターンオーバーより早く、表皮細胞が入れ替わってしまう状態で、なかなか難治の病気です。
現在、病院で行なわれている治療法はすべて乾癬の症状を抑える対処療法です。
治療法の中心は、ステロイド剤、光化学療法、免疫抑制剤、ビタミンA誘導体、ビタミンDなどを使ったものですが、症状を抑え、コントロールすることができるのみです。
この病気は、西洋型の食事が日本に来入までは少なく、食事が西洋スタイルになるにつれ、この病気が増えたことからも解りますように、
乾癬という病名は中国に起源がありますが、古代中国で乾癬は、魚や羊の食べすぎが原因で起こる病気と考えられていたことが、 その名からうかがわれます。
尋常性乾癬の患者さんは、動物性たんばく質の摂取過剰の傾向が見られ、肉食を控えることが治療の重要なポイントであることがわかっています。
野菜中心、食物繊維の豊富な食事をし、腸を綺麗にすることが大切です。
病巣が、少ないか、発症して時間が経っていなければ、半年位で治ります。
10年以上病歴があり、ステロイド剤などの治療薬をその間ずっと使用してきたり、
全身に症状が広がっている場合には、完治までに時間がかかります。
尋常性乾癬の治療では体内にたまった毒を出すとともに、食せ活を改善して、肉類の摂取を控えることが不可欠です。
肉、とくに羊、牛、内臓類は絶対に控えなければなりません。
【治療法】
①漢方薬
毒素をためにくい、炎症をおこしにくい体質にします。
②生活習慣改善療法
ご本人に生活習慣を改善して頂き、体内に悪いものがたまらないようにしていただきます。
③NAT針療法
体の外から悪因子を吸い取ってしまう。吸引すると、リバウンド、かゆみの解消にもなります。
【治療例】
※参照:蔡内科皮膚科クリニックより
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
①アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の原因は様々です。
現代医学の治療で治っていかれる方、ステロイド剤の使用でもさしたる副作用もなく、うまくコントロールできる方もおられます。
しかし、↓↓↓
このスパンがだんだん「改善している時」の方が短くなっている。
という方がかなりおられるわけです。
こういう方のために私は「脱ステロイド」と称し、ステロイド剤不使用治療をすすめて参りました。
しかし、長年ステロイドを使われていた方、また不要な保湿剤を長期使用された方は、肌自体の変質が著しく、その部分から汗を使って毒(不要物)を出すことができず、治療過程にかなり苦しみが伴います。
このことを改善していく、サポートしてくれるのが、この“NAT針療法”なのです。
現在、病院で処方されるアトピー性皮膚炎の治療薬の中心となっているのは、ステロイド剤、抗アレルギー剤、免疫抑制剤、かゆみ止め内服薬などです。
しかし、これらの薬はアトピー性皮膚炎を完治することはできません。
かゆみや発疹、発赤などを一時的に抑制するだけです。
【治療法】
①漢方薬
体質改善をし、排毒サポートをします。
②生活習慣改善療法
患者様本人に生活習慣を改善して頂きます。
③NAT針療法
体の外から悪因子を吸い取ります。悪因子は早く減少しリバウンド、痒みの解消にもなります。
『メディカルカッピング療法』
~NAT針療法~
NAT針療法とは
針を刺し、吸引カップを真空にして吸い取る。
※参照:蔡内科皮膚科クリニックより
汚血療法は、0.01mmの針で表皮を約300刺鍼してから、真空カップで、体表体内ですでに融解した血、Virus,毒素、血栓などを体外に吸い出す。この体内結合組織内の汚血、悪因子を除去することで体の回復力と体内細胞の活性化を加速させ、神経への圧迫を無くします。これは免疫力の回復向上の基本です。
NAT針療法が有効な、主な病気の症状
痛み・・頭痛、背部痛、腰痛、肩痛、間接痛、全身痛
痒み・・アトピーの痒み、乾癬の痒み、湿疹の痒み、癌の痒み、全身の原因不明な痒み
解熱・・SARS、新型インフルエンザ、香港A型インフルエンザ、エボラ熱インフルエンザ、その他の原因不明のインフルエンザ
咳込・・急性、及び慢性の気管支炎、肺炎、肺癌、鼻づまり
疲れ・・全身疲労、疲労、目がかすむ、冷え性
(病気の始まり、癌のはじまり)
具合が思わしくない・・原因不明な不具合、胃もたれ、胸痛、心臓病、元気がない、もやもや痒み
※蔡内科皮膚科クリニック/蔡先生より
効果のある疾患について
【あらゆる皮膚病】
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、脂漏性皮膚炎、ニキビ、
水虫、湿疹、蕁麻疹、老人性掻痒症、ケロイド、薬疹、かゆみ、爪軟化症、陰部かゆみ、etc
【あらゆる慢性病、成人病】
高血圧、糖尿病、多発性関節炎、痛風、高脂血症、脂肪肝、生理痛、更年期障害、気管支喘息、慢性気管支、自律神経失調症、そううつ病、胸いらいら、怒りっぽい、こわばり、めまい、肩こり、こむら返し、しびれ、腰痛、座骨神経痛、頭痛、偏頭痛、咳き込み、高熱、弛緩熱、微熱、胸痛、狭心症、肝炎、膵臓癌、肺癌、鳥インフルエンザ、SARS、AIDS、胆のう炎、視力低下、飛蚊症、蓄膿症、アレルギー性鼻炎、突発性難聴、赤ら顔(酒さ)、etc
【皮膚にお悩みの方々へのメッセージ】
アトピー性皮膚炎、乾癬を含むニキビ、蕁麻疹、水虫、脂漏性皮膚炎、掌蹠膿疱症、赤ら顔
(酒さ)などの皮膚病は、治りえます。
【皮膚疾患の人が食べない方がよいもの】
※蔡先生からのメッセージです。
・カップラーメンなどのインスタント食品、
・いくら、カズノコ、明太子、
・生クリーム、チョコレート、ケーキ、
・カニ味噌、内臓ホルモン、レバー、ハンバーグ
・生姜、にんにく、唐辛子
・チーズ、バター