美白レーザー

通常のレーザー光は、治療部位一か所に集中してぐっと刺さるような「ガウシアン型」で照射されます。
これはシミ治療には効果的なのですが、肝斑治療には不適です。
肝斑治療には、台形型で、患部に均一に・マイルドに作用する「トップハット型」のレーザー照射が適しています。
トライビームは、「ガウシアン型」「トップハット型」の2種類のレーザー光を切り替えて照射可能なレーザー機器ですので、シミにも肝斑にも両方使えるわけです。

reaser01Qusai-Long PulseによるGen Technique™という世界初の機能をQスイッチNd:YAGで初めて実現されているので、レーザーの照射サイズは小さく抑え、照射エネルギーはより強力になっています。小さな治療部位に対し、ごく短時間の照射で済むため、真皮に十分な熱を与えつつ他の正常な肌には不要なダメージを与えません。
また、ハイパワーを安全に照射できる特殊なMultiplex-Pulse™Technology機能があるので「美白レーザー」では、従来のレーザーでは悪化することもあったシミの一種「肝斑」も安全に治療することが可能です。

このようなお悩みの方にお勧め

肝斑、しみ、そばかす

長期の内服治療で改善がみられないような肝斑にも効果的です。美白レーザーは肝斑以外にも毛穴の引き締め、美肌、くすみの改善、はり感の増加にも効果があります。1~2週間に一度、長くて一か月に一度の照射を少なくとも4,5回以上は受けていただくことをおすすめいたします。かさぶたができたりせず、どんどん色が薄くなる状態で最後に消失します。その後もメンテナンスで月に1度ほど施術を受けるとベストです。フォト治療などで限界を感じられる場合にはこちらをお勧めいたします。

美白レーザーの効果

美白レーザーの施術の流れ

ステップ1
医師による診察、看護師によるカウンセリングがあり、患者様の状態に応じた方法をご提案いたします。
ステップ2
肝斑などの治療のため事前の内服治療、外用剤のお勧めをいたします。
主にビタミンC,トラネキサム酸、漢方薬の内服と、ハイドロキノン、ルミキシルなどの外用剤になります。レーザー治療によく反応していくためにも重要なステップです。
ステップ3
照射; 
レーザーを照射します。麻酔は使用しません。

施術後は紫外線予防と保湿をお願いいたします。

美白レーザーの施術の注意点

施術時間、全顔で10分ほどです
痛み:暖かい感じがするだけでほぼないです
通院目安:最初は1~2週間に一度がベストですが、維持にはいりますと月に一度で結構です
注意事項
施術期間前後とも遮光にご注意ください。また摩擦しないようにお願いします。
施術前後のプレ、アフタートリートメントが重要ですのでしっかりお聞きくださり、お守りくださいますように。
また、肝斑自体が一度消えると二度とできないという類のものではございません。
その後いかにできなくさせるかについて維持していくという考えをしっかりご理解いただけますように。

組み合わせると効果的な治療法

内服
外用剤
イオン導入

料金

料金表をご覧ください。

施術名 美白レーザー
施術 カウンセリング後に治療可能
施術時間 10分~
麻酔 不要
経過・リスク 痛み・腫れはほとんどありません。まれに赤みや発疹の出る方がおられます。
効果持続時間 何度か繰り返す必要あり
価格 8,580円~

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