カテゴリー:アトピー

花粉症対策のコツとは?

2021年4月2日

こんにちは!

 

 

だんだんと春の空気を感じるようになってきましたね🌸

 

 

春といえば花粉症(^-^;

秋口とこの春先のアレルギーのご相談もよくあります。

 

 

アレルギーが出る前からお薬を飲んで症状が出ないように

苦労されている方もいらっしゃいますよね(^^;)

 

 

症状としては

・鼻水、鼻詰まり

・目の痒み、違和感

・喉の痒み、痛み

・肌荒れや皮膚の痒み

などが代表的ですね。

 

 

予防的、症状を抑えるために薬を飲むことも

一つの手段だとは思いますが根本的な改善もしていきたい

と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで!

薬をいつか卒業したい!

お薬を飲んだりしながらも

根本的な改善を目指したい!

そんな方々に

日常生活で気を付けるポイントを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

ポイントは2つ!!

 

☆砂糖を控える

☆冷やさない

 

 

シンプルなのですが、とても重要です!

 

 

まず、なぜ砂糖を控えると良いのか。

 

砂糖を多く摂取することで

体のアレルギー反応を抑えるホルモンが消耗され

アレルギーを抑えることが難しくなってきます😨

他には、活性酸素による体の酸化が進み

アレルギー症状だけでなく

顔のシミやくすみ

体の冷えにも繋がってきます💦

 

ですので、出来るだけ砂糖が使われている食品や

砂糖の使用量を控え

アレルギー反応が過剰に出ない体を作っていきましょう。

 

 

とはいえ!

0にするのは難しい・・・。

と思った方もいらっしゃるかと思います!

そんな方におすすめは

お料理で使うときには白砂糖ではなく

ミネラルなどの栄養がある

黒糖、きび糖、てんさい糖

といった自然に近いものを選びましょう

 

たっぷりのフルーツとサクサクのオーツ麦、白砂糖不使用、グルテンフリーのヨギーニグラノーラ(THE YOGINI  GRANOLA)(並び順:発売日+商品名)黒糖の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

そして、今まで摂取していた量の

1割~2割だけを減らしてみることをおすすめします!

かわりにくるみなどをおやつにしてみたり☆

一気にやらないことも

継続するコツです😊

 

 

 

そして二つ目

冷やさないこと。

 

砂糖の過剰摂取が冷えにも繋がっているので

少し重複しますが…

体が冷えていると

花粉などの邪気から体を守ることが

出来なくなってしまいます。

ですので、体を冷やさないようにすること

冷やしてしまう食べ物を控えることで

バリア機能を高めていきましょう!

 

 

 

本日お伝えしたことは

花粉症やアレルギーの症状だけでなく

様々な症状の改善に必要なポイントとなりますので

皆さん少しずつ取り入れてみてくださいね(^^)/


秋の養生方法とは??

2020年11月16日

皆さん、こんにちは!

 

だんだんと、肌寒く感じる日が多くなってきましたね☆

 

秋といえば…

 

・スポーツの秋
・行楽の秋
・食欲の秋
・読書の秋
・芸術の秋

 

などなど秋に結び付く言葉はたくさんありますね(^^♪

 

 

今日は秋の養生法についてお話ししたいと思います。

 

 

まず秋には、夏の疲れが顕著に出てくる時期でもあります。

 

 

夏をどのように過ごしたかで
季節の変わり目に受ける体の影響も変わってきます。

 

 

 

 

夏に体をあまりにも冷やしすぎたと感じる方はぜひ
今から体の中から温めていくことをおすすめします。

 

 

東洋医学では秋は「肺」と関わりが深く
肺は「皮膚」と関連があります。

 

 

ですので無理をしたり、不養生をすると
呼吸器系のトラブルやお肌トラブルや乾燥に繋がります。

 

 

 

また、精神的にも不安定になりやすい時期なので
そういう季節なんだ!ということを理解して
この時期にしっかりと養生して冬への準備をしていきましょう♪

 

 

具体的には・・・

 

・少しウォーキングやストレッチなどをして
 血流をよくする

体の隅々まで血液を巡らせ内臓の働きをサポートします。
スピーディにスタスタというより
ゆったりとリラックスしながら行いましょう!

 

 

 

 

・旬の食材を食べる

季節の食材はスーパーで多く並べられるようになっていますね。
果物では、梨や柿、ブドウ
野菜では、サツマイモ、栗、大根、ネギ類などなど

 

他にもたくさんありますが

これらの食材は余分な体の熱を取り除く作用

体に潤いを与えてくれる作用のものや

体を温める作用がある食材たちなので、積極的に食べましょう。

 

 

 

 

・夜更かしは避ける

早寝早起きが基本です。
この時期は特に冬を乗り越えるための

エネルギーを蓄える時期ですので

しっかり寝て体を休め

心穏やかに過ごせるように意識しましょう。
だらだら寝るのではなくメリハリも大事です!

 

 

 

 

・体を冷やさない
油断して、ついつい冷やしてしまうことありますよね…(^-^;

結果のどを痛めたり。
衣類や入浴で外気の冷えからしっかり体を守りましょう!

 

 

 

秋の養生法、色々とありますが
まずやれそうだな、というものからやってみてください♪

 

 

メディカル・カッピングの魅力

2020年9月14日

こんにちは!

 

今日は
メディカルカッピングの魅力

についてお話していきたいと思います!

 

 

 

 

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが

メディカルカッピングを知らない方のために

どういった治療なのかをご説明させていただきますね♪

 

 

 

まずメディカルカッピングというのは

針で皮膚に小さな傷をつけ

そこをカップで吸うことにより

汚れた血液を抜き取る施術です。

 

 

 

いわば究極のデトックスだと思っています!

 

 

 

日々、体の中にはどれだけ避けようとしても

いものが入ってきます。
本来であれば自身の代謝によって

汗、便、尿、涙などで排泄していくのですが
代謝量と摂取量のバランスが崩れると

排泄しきれずに体内に残ってしまいます。

 

 

 

 

するとその残りカスが体内で悪さをし、炎症が起きてきます。

 

 

 

 

よく見られる症状としては

・アトピー性皮膚炎
・尋常性乾癬
・腫瘍
・生理痛
・肩こり

などがあげられます。

 

 

 

メディカル・カッピングは

汚れた血液を取り除くことにより

炎症が起きにくい体作りや

臓器を元気にし、免疫力をアップさせる

お手伝いをしてくれます!

 

 

 

 

気になる症状がある方は是非一度、ご相談ください(^^)
メディカル・カッピングをきっかけに

一人でも多くの方に笑顔になっていただけることを願っています☆ミ

肺と皮膚

2019年11月15日

こんにちは。
久しぶりの投稿になってしまいました(^_^;)

今回も引き続き内臓シリーズを書きたいと思います。

今回は「肺」についてやっていきたいと思います。

 

 

 

一般的に口から吸いこまれた酸素は気管支を通って肺に到達します。

 

その時に運ばれてきた酸素と二酸化酸素とを交換し

新しい酸素が体の中を巡っていきます。

 

 

さらに東洋医学的な視点から見ると

呼吸器はもちろん皮膚と深い関わりがあります。

 

肺がしっかり働いていれば、肌ツヤよく

外からの寒さなどからも守ってくれます。

 

それだけではなく、体内の水分を運搬し発汗の調節をすることによって

体温の調整の働きまで担っています。

 

 

 

また声も力強く、明るい声が出ます。

 

肺の機能が落ちると、肌が乾燥し、ハリ、ツヤ がなくなります。

 

外気から守るバリア機能も低下するため、風邪をひきやすくなったり

水分の運搬がうまくいかないため

痰がからんだりそれに付随して咳が出だすことも・・・

 

大腸というのは意外にも深い繋がりがありまして。。。

 

肺がしっかり働いていないと⇊

腸の働きも悪くなってしまい、便秘下痢といった症状を招きます。

 

反対に便秘をすると呼吸が深く入っていかず、息苦しさがあったり

大腸に溜まった悪いものが肺とかかわりの深い皮膚に影響を与え

肌荒れを起こしたり、吹き出物が出来るといったことが起きてきます(ー_ー)!!

 

当院にもアトピー性皮膚炎の患者様はおおく来られていますが

便秘症状のある方が多いです。

 

便秘はアトピーの方には大敵です!

 

このように肺の機能を東洋医学的な視点から見ると

あまり関わりがあるイメージがない

臓器や部位との関わりが見えてくるので、不思議で面白いところでもありますね!

 

当院で行なっているメディカル・カッピングは皮膚のお悩みを始め

幅広い症状の方に利用して頂ける治療法となっております。

 

治療効果には個人差がありますが

何をしても治らなかった・・・

良くなってもまたすぐに元に戻ってしまう・・・
そんなお悩みをお持ちに方は是非一度ご相談くださいませ(*^_^*)

心の働き

2019年8月2日

皆さんこんにちは!

前回は肝についてのお話をさせていただきました。

今回は心についてのお話をさせて頂こうと思います。

心の働きは主に血液を循環させるという

心臓としての役目がメインです。

それに加えて東洋医学的な働きを見ると

精神的な活動も支配しています。

そして、非常に活動的、陽気な臓器ですので

活発に働くことによって全身に血液を送り

身体を温める機能も担っています。

ですので、過度の精神的なストレスを受けたりすると

心の働きが過剰になったり、鈍くなりすることにより

血液循環のコントロールのバランス

が乱れ体に異変が出てきます。

では心は具体的にどういったところにどんな影響があるのでしょう???

〇心と関わりがあるもの

・季節⇒

・味覚⇒苦味

心の機能を高めるが食べ過ぎると

心臓など心に関わるものに負担がかかります。

・心に異常があると、過剰に笑ったり独り言を言う傾向にあります。

・心の異常は舌に表れます

 ⇒赤みが強い・薄い、苔が分厚い・欠けているなど…

〇心がうまくいっていない時の症状

・動機、息切れがある ・胸部の圧迫感、痛み ・不眠 ・夢を見る ・のぼせる

・不安感や焦燥感が強い ・異常に汗をかく ・顔面紅潮 ・苦味を欲しがる などなど

これらが進行していくと鬱状態になってしまいます。

上記に当てはまるものが多い人は、心の働きがうまくいっていない人です。

現代の人の多くの人がこのような症状に悩まされているのではないでしょうか。

そして、心の働きが鈍ることによって影響を受ける臓器があります。

それは「小腸」です。

 

小腸の役割は、体の中に入ってきた飲食物を水分と固形物とに分け

 

必要なものはまた体内に、不必要なものは排出するため次の臓器へと送りだすことです。

 

その際に小腸は心からのエネルギーを借りて働くので、心が正常に働いていないと

 

心の不調+小腸の不調(排尿時の痛み、血尿、泥状便、便秘など)が現れます。

このように身体ってすべてが繋がっているので、関わりなさそうなところに症状が出たりするので不思議ですよね。

しかし、これを読んでいただくと、なぜ痛いところ症状があるところに

治療をしないのかがすこし理解して頂けるのではないかなと思います。

痛いところや、症状が出ているところに治療をすることは必要なことでもありますが

根本的な原因が違うところにある場合は

そちらの治療もおこなっていくと再発予防にもなり、効率良く治療が進められるのです。

そのために私たちは患者様に様々な質問をさせていただき、どこに原因があるのかを探っていきます。

症状によって治療の組み立ては変わっていく、施術者と患者様の綿密な情報交換がとても大事になってきます。

どんなことでも構いません。
気になること、お悩みがある方、まずはご相談ください(^_^)

肝について

2019年6月10日

こんにちは!

前回は気・血・水についてお話ししました。

 

今回は東洋医学的に見た臓器のお話を少し。

 

基本的には一般的な西洋医学的にみた臓器の働きのイメージと大きくは変わりません。

ですが、東洋医学的な臓器の見方をしていくと

意外な働きがあったり、他の臓器や体の部位との関わりがあったりします。

 

まず東洋医学では各臓器

肝・心・脾・肺・腎

胆・小腸・胃・大腸・膀胱

このように分類しています。

 

これらの臓器が、日々、気・血・水を体中に巡らせるために働いてくれています。

 

ではそれぞれの臓器がどのような働きをしているのかをお話ししますね☆

 

まずは「肝」

肝には血を貯蔵し、必要に応じて血液を体に送り出し、体の様々な器官の働きを調節するという働きがあります。

ですので、肝の機能がうまく働かないと体の色々なところに症状が出ます。

 

 

〇肝と関わりのあるものとは・・・ 

・季節⇒春 …春は肝の機能が非常に盛んになる時期。

・味⇒酸 …酸味は肝の機能を高めてくれます。

・体の部位⇒筋、腱、目、爪 …肝の機能がうまく働いていない時にここに症状が出ます

 

〇肝がうまく働いていない時の症状

・イライラしやすい  ・めまい、立ちくらみ  ・目が疲れる、目がかすむ

・口が苦い  ・落ち着きがない  ・のぼせ  ・生理痛、生理不順  etc…

 

春の花粉症なども肝の機能不良から来ていると考えられます。

 

病院にいって薬で何とか治まっても、また同じ症状が出てきてしまうのは根本的な機能が改善していないからなのです。

その時、辛い症状をお薬で改選しながらも、根本にある悪いものを取り除いていけば、おのずと体は良くなっていきます。

そして普段の生活習慣を見直せば、病気に負けない体をつくることができます。

 

当院で行なっているNAT鍼療法はさまざまな体の不調にアプローチすることが出来ます。

尋常性乾癬、酒さ、軽度~重度のアトピーの方や、検査では異常はないけれどなんとなく体がしんどいといった症状をお持ちの方が利用いて下さっています。

お悩みの症状があり気になっておられる方は遠慮なくお問い合わせくださいませ。

アトピーの子供さんを持つお母さんのセミナー

2018年6月27日

アトピーの子供さんを持つお母さんのセミナーを開催いたします!!

痒みや痛みで泣いている子供さんを見て 何もしてあげられず落ち込んでいませんか?

子供の気持ちがわからなくて 一生このままかもしれないと不安になっていませんか?

現在 子供さんのアトピーに悩むお母さんが増えていると言われています。

 

お薬の事 お風呂の事など これからの事を 奈津院長がお話させていただきます。

 

お申込みは下記 お申込みフォームにてお願い致します。

https://transformation-clinic.com/seminar/

ご連絡お待ちしています!

 

〇日時   7月25日(水)15:00~

       〇場所   わたなべ皮フ科・形成外科 院内

       〇定員   15名

       〇参加費  無料

 

 セミナーは30分くらいを予定しています。

   ぜひ、お気軽にご参加ください。

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