スレッド講習会に行って来ました!

2020年12月9日

先日、スレッドリフトセミナーに参加してきました!

スレッド講習会は、海外も含め、何度も参加しているのですが、スレッド自体本当にいろんな種類があるのです!

先生によって手技や理論が違いますのでとてもためになりますね。

 スレッドというのは糸のことです。顔のたるみ改善のため、溶ける糸を皮膚の下にいれて引き上げたり、ダルダルになってしまった皮膚をキュとひきしめたりする効果があります。昔は溶けない糸というのもありましたが、今は溶ける糸が主流になってきました。糸が溶ける時に新たな血管を作ってくれたり、線維芽細胞を刺激し、コラーゲン生成を促進する効果もあるので、リフトアップに役立ちます。

 ものによりますが、1年半以上も持ちますので、ヒアルロン酸注射よりもコスパがいい場合がありますね。また、顔のケアができなくて、相当たるんでしまったけれど、手術はしたくない・・でも、もうヒアルロン酸だけじゃ間に合わないよ・・という方にはお勧めです!

かなり即効性がありますから!

秋の養生方法とは??

2020年11月16日

皆さん、こんにちは!

 

だんだんと、肌寒く感じる日が多くなってきましたね☆

 

秋といえば…

 

・スポーツの秋
・行楽の秋
・食欲の秋
・読書の秋
・芸術の秋

 

などなど秋に結び付く言葉はたくさんありますね(^^♪

 

 

今日は秋の養生法についてお話ししたいと思います。

 

 

まず秋には、夏の疲れが顕著に出てくる時期でもあります。

 

 

夏をどのように過ごしたかで
季節の変わり目に受ける体の影響も変わってきます。

 

 

 

 

夏に体をあまりにも冷やしすぎたと感じる方はぜひ
今から体の中から温めていくことをおすすめします。

 

 

東洋医学では秋は「肺」と関わりが深く
肺は「皮膚」と関連があります。

 

 

ですので無理をしたり、不養生をすると
呼吸器系のトラブルやお肌トラブルや乾燥に繋がります。

 

 

 

また、精神的にも不安定になりやすい時期なので
そういう季節なんだ!ということを理解して
この時期にしっかりと養生して冬への準備をしていきましょう♪

 

 

具体的には・・・

 

・少しウォーキングやストレッチなどをして
 血流をよくする

体の隅々まで血液を巡らせ内臓の働きをサポートします。
スピーディにスタスタというより
ゆったりとリラックスしながら行いましょう!

 

 

 

 

・旬の食材を食べる

季節の食材はスーパーで多く並べられるようになっていますね。
果物では、梨や柿、ブドウ
野菜では、サツマイモ、栗、大根、ネギ類などなど

 

他にもたくさんありますが

これらの食材は余分な体の熱を取り除く作用

体に潤いを与えてくれる作用のものや

体を温める作用がある食材たちなので、積極的に食べましょう。

 

 

 

 

・夜更かしは避ける

早寝早起きが基本です。
この時期は特に冬を乗り越えるための

エネルギーを蓄える時期ですので

しっかり寝て体を休め

心穏やかに過ごせるように意識しましょう。
だらだら寝るのではなくメリハリも大事です!

 

 

 

 

・体を冷やさない
油断して、ついつい冷やしてしまうことありますよね…(^-^;

結果のどを痛めたり。
衣類や入浴で外気の冷えからしっかり体を守りましょう!

 

 

 

秋の養生法、色々とありますが
まずやれそうだな、というものからやってみてください♪

 

 

漢方・山梔子

2020年11月2日

くちなしといえば、私の世代では「くちなしの花」という歌を思い出しますね。

くちなしの由来ご存知ですか?

実は果実が熟しても裂開しないため、口がない実の意味から「口無し」という説があるそうです!

実は小さいカカオ豆のような見た目をしています。

そう、今日ご紹介したい漢方は山梔子です!

これで、「さんしし」と呼びます。山のくちなしという意味ですね。

薬理作用としては鎮痛作用肝障害予防作用血圧降下作用血液凝固抑制作用などが挙げられます。

味としては苦く冷たい印象を与えるそうです。

基本的に煩を鎮め、湿気を除くとされています。

そのため利胆、消炎、鎮痛、止血に効くとされています。

黄疸、腫痛、煩躁、煩熱、不眠、吐血、血尿などを患っている方におすすめですね!

漢方・菊花の効能って?

2020年10月22日

お久しぶりです!今日も季節にあった漢方を紹介させていただきます!

 私は、ヒマな時間があるとお料理の動画を見たりしています。ショッキングなニュースなどを見るよりも心に害もないですし、ほっこりしますしね。まあ、ただ食いしん坊なだけかもですが(笑)。

 見てると「うわ~凝ってるな~こんなの家ではできないよ~」とか、「え、これとこれ混ぜる?混ぜないシンプルなほうが私は好きだな」とか、「インスタ映えするな」とかブツブツつぶやいてしまいます。(心の中で)

その中で、お料理にエデイブルフラワーを添えてあるものがあり、東北の市場でも大量に「食用菊」を販売していたことを思い出し、今回の漢方薬の生薬紹介は、「菊の花」にしてみます。

みなさん、くれぐれも食べれるのは「食用菊」と漢方薬になった「菊」だけですからね!

さて菊花のおはなしです。

よく用いられるのは日本では黄菊でして、以下の時に使うと良いとされています。

・頭のふらつき

・目が眩む

・顔面紅潮

・目の充血

・喉の渇き

・いらいら

・怒りっぽい

・尿道痛

・血尿

・便秘

・高血圧

・肝炎

・胆道疾患

・眼疾患

などです。

基本的に頭痛やめまい、肝炎や目の疾患に使われることが多いようですね!

薬理作用は主に抗菌作用と毛細血管抵抗力増強作用です。

味は甘苦く、涼しげに感じると言われています。

メディカル・カッピングの魅力

2020年9月14日

こんにちは!

 

今日は
メディカルカッピングの魅力

についてお話していきたいと思います!

 

 

 

 

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが

メディカルカッピングを知らない方のために

どういった治療なのかをご説明させていただきますね♪

 

 

 

まずメディカルカッピングというのは

針で皮膚に小さな傷をつけ

そこをカップで吸うことにより

汚れた血液を抜き取る施術です。

 

 

 

いわば究極のデトックスだと思っています!

 

 

 

日々、体の中にはどれだけ避けようとしても

いものが入ってきます。
本来であれば自身の代謝によって

汗、便、尿、涙などで排泄していくのですが
代謝量と摂取量のバランスが崩れると

排泄しきれずに体内に残ってしまいます。

 

 

 

 

するとその残りカスが体内で悪さをし、炎症が起きてきます。

 

 

 

 

よく見られる症状としては

・アトピー性皮膚炎
・尋常性乾癬
・腫瘍
・生理痛
・肩こり

などがあげられます。

 

 

 

メディカル・カッピングは

汚れた血液を取り除くことにより

炎症が起きにくい体作りや

臓器を元気にし、免疫力をアップさせる

お手伝いをしてくれます!

 

 

 

 

気になる症状がある方は是非一度、ご相談ください(^^)
メディカル・カッピングをきっかけに

一人でも多くの方に笑顔になっていただけることを願っています☆ミ

美肌作りに鍼灸をしてみませんか?

2020年7月27日

こんにちは!

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

長かった梅雨も終わろうとしていますね!

 

さて、最近は東洋医学のお話が続いていたので

今回は当院で行っている

美容鍼についてお話しようかと思います(^^)/

 

 

ネットで美容鍼と検索すればたくさん出てきて

どこに行けばいいのか分からない…

どんな流れでされるのだろう…

顔に針を刺すってどんな感じ?!…

どんなことに効果があるの?

などなど

様々なお悩みを耳にすることが多いです。

 

 

 

治療院によってやり方に違いがあって

どの方法が正しいというよりも

どの方法が自分に合っているか好みなのか

どんな先生にしてもらいたいかということも

結構大切な部分なのかも!

と思ったりもします♪

 

 

当院の美容鍼では

「美と健康を一緒に高めていく」ことをテーマに

体を整え、「自然治癒力」「自己免疫力」を高め

そして美肌を育ていくお手伝いをさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

<施術の流れ>

脈やお腹を触診したり、舌を診ていき

お体の状態をチェックさせていただきます。

 

その情報を元に、うまく働いていない臓器に

関連のある手足のツボに針をしていきます。

そうすることで、体の巡りをよくなり

排泄がスムーズになったり

ターンオーバーを促進させることに繋がり

結果、お肌の調子が整っていくのです♪

 

 

それと共にお顔にも30~40本の針を刺していきます。

特に気になるところを重点的に☆ミ

 

 

 

 

 

 

お顔周りは感覚が敏感なこともあり

痛みは感じやすいかもしれません。

ですので当院はできるだけ

痛みの出にくい針や細い針を選んで使用しています(^^♪

 

 

 

仕上げはヒト由来幹細胞美容液配合のパックです!

美容鍼は繰り返しやっていくことで

化粧水の吸収もよくなったり少しずつ

お肌の変化を感じていただけると思います♪

 

パックも購入していただけるので、気兼ねなくお声掛けください!

 

 

 

美容鍼したことないけど気になるなぁとか

お肌の赤み、ニキビ、マスクによる肌荒れ、くすみなどで

お悩みの方は一度、ご相談ください(^^)

 

それ以外にも、何だか体調がすぐれない、疲れが取れない

月経のトラブルなどのご相談もあればご連絡ください☆彡

 

 

 

 

 

 

 

内臓シリーズ ラスト!!

2020年6月19日

こんにちは(^^)/

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

緊急事態宣言も解除され

一気に人が出てきたようにも感じますが

引き続き感染予防は心がけたいですね!

 

さて、本日は内臓シリーズのラスト!!

「膀胱」についてお話していきたいと思います。

 

 

内臓シリーズを読んでくださっている方は

何となくイメージがついているかもしれません。

 

 

膀胱は主に、口から入ってきた飲食物から

分別された余分な水分たちを溜め

一定量溜まったら排泄するというお役目があります。

 

 

 

このお役目は、腎の管理の下で正常に

働くような仕組みとなっているため、

膀胱の異常は、腎の状態が不安定に

なっているときに出ることが多いのです。

 

 

膀胱に入ってきた水分に熱が絡んでいたりすると

その熱が炎症となり、体は余分な熱を体外に出そうと

頑張りますが不摂生や過度なストレス

気候の影響を受けると上手く熱を排出できなくなります。

 

 

 

細菌類が入ってきたときも同じように

自分の免疫力で戦ってくれるわけですが

免疫力が弱ってると、菌を追い出す力がなく

そこで炎症を起こしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

そのため

尿が溜まっていないのに尿意があったり

排尿時痛・灼熱感、血尿などの症状が出てきます。

 

 

生まれつき腎機能が弱い

という方もいらっしゃるかと思いますが

こういった症状に近いものがあれば

心身共に無理をしているということなので

どうか体を労わってあげてくださいm(__)m

 

 

 

あなたの体はあなたにしか分からない

サインを絶えず出してくれています。

 

症状がとにかくしんどくて

薬で抑えるということも時には必要です。

(薬に頼らないのがベストではありますが…)

 

ですが

その症状が治ったらそれでおしまい!

じゃなく、なぜその症状が出てきたのかを

理解するために、自分の生活や心と

向き合う時間を作っていただけると良いなと思っております。

 

 

私は、そういうきっかけとなる場所になればと思いながら

日々、施術にあたらせていただいていますので

きっかけが欲しい、体を元気にしたいと思っている方は

是非一度、ご連絡ください(^^)

 

 

 

大腸と肺の関係

2020年5月1日

こんにちは!

 

 

毎日、いろんな情報が飛び交っていますが

時に事実と異なった情報や過剰な情報も紛れていたりして

心が揺さぶられたりすることもあるかと思います。

 

 

現に私もそういう時期はありました(^-^;

 

 

 

ですが、飛び交う情報をすぐには鵜呑みにせず

きちんと信憑性があるかを自分で調べたり

考えるということをしていくと

自然と冷静になり、今自分がやらなければいけないことが

出てくるようになってきました☆

 

 

 

さて

今回は大腸についてお話していこうと思います☆

 

 

人にとって腸はとても重要な臓器であり

腸の健康状態が他の器官などの健康状態に

影響をあたえると言われています。

 

 

おさらいになりますが大腸は特に東洋医学では

との関わりが深いと言われています。

ですので、大腸が冷えなどの影響を受け

調子が崩れていくと、肺の機能に影響をあたえます。

 

 

そこから肺に関与する場所である

皮膚、鼻、のどなどに症状が現れます。

 

皮膚であれば、アトピーや肌の乾燥やニキビ

鼻は鼻水

のどではのど痛、咳、痰、気管支喘息

こういった症状です。

 

 

これらの肺の症状と伴って

便秘や下痢、お腹の張り腹痛などの

腸の症状が出ていることが多いですね。

 

 

普段から

外からの刺激(主に冷やす行為)から守ること

中からの刺激(食べ物の質や温度、量)が

とっても大事ということです!!!!

 

 

現代は飽食の時代と言われています。

また欧米化した食事が日本人の体質や気候に合っておらず

今まで多くなかった病気が増えたり

また、時間がなく簡単に食べられる食事

パン、インスタント

になってしまったり

時間が来たからお腹が空いていなくても

食べるといったような

習慣が染みついてしまっている方は少なくないと思います。

 

 

お家時間が多くなったこの機会にご自身の体に向き合い

少しだけ体を労わってあげませんか?

 

 自分と向き合うということは今の現状を把握することです。

つまり

良くも悪くも事実を知るということです。

それはだれでも辛いし、しんどいことです。

しかし現状を知れた今からがまたスタートです。

今からでも遅くありません!!!

 

 

 そしてそして!!

もうすぐ母の日ですね♪

 

私は遠方に住んでいる母に、

母の大好きなお花に手紙を添えて送る予定です(^^)

 

皆さんもお家時間で母の日のプレゼントを考えたり

楽しく過ごしてくださいね!

 

 

電話再診のお知らせ

2020年4月28日

皆様のご要望にお応えしまして、また、皆様の緊急事態宣言間におけるお困りの状況を鑑みまして、急遽電話再診を開始することになりました。急ですし、慣れないこともありますので至らないところもあるかと思いますが、どうかご容赦下さいませ。

電話再診対象の患者様は当院で受診されたことある方、また当院へ定期的に通院しており、薬を継続して使用している方になります。

再診の日時は月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、午前は11時半から12時まで、午後は17時から17時半までになります。事前に予約されている方のみ、この時間帯で電話再診対象ですので、ご了承下さい。

予約ご希望の方は保険証、また現在の自分の症状、「症状の写真を撮ったもの」は必須となりますので、メールに添付していただきます。また、ご希望のお薬の名前をメールに送ってください。

詳しい内容または方法につきましては以下のサイトをご覧ください

https://yao-hihu.net/covid-19.html

「36種レメデイーキットの使い方」

2020年4月23日

こんにちは。四月も後半です。桜も散りはじめて、春の違った一面を見せてくれますね。

さて、今日は、

「36種レメデイーキットの使い方」

についてお話ししたいと思います!

なにそれ?って感じですよね。

当院長はホメオパシーに精通してしいます。

ホメオパシーとは、本来、体に備わっているといわれる自己治癒過程に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し回復していくと考えられています。 疾患や症状よりも病気の人、そのに焦点をあて、オーダーメイドの個別性と多様性を特徴とする全人的(ホリスティック)な医療です。(日本ホメオパシー医学会より)

 そのホメオパシーに「36種レメデイーキット」というものがあります。ホメオパシー版、応急手当セットのようなものです。

昔はよく、このキットの使い方説明会というものをやっていましたが、まあそういう初級バージョンのようなものは、ほかの先生たちもできることだし、お任せしよう・・と思い、ずいぶん長く自らはやっておりませんでした。

しかし、最近のウイルス蔓延状況、それによるみなさんの不自由かつ不安な状態を見て、簡単におさらいしておいたほうがいいなと思ったので、この場所を借りて、シェアしておこうと思います。

決して、これでコロナを退治するとか、そういう話ではありません。ウイルスを退治するという設定自体が、ホメオパシーのレメデイー処方にはなく、あくまでも、このウイルスにかかってしまったときの体の調子を改善する、またはそれに似たような症状を改善していく方法のひとつであると理解してください。

 Aconite(のどがちくちくする、寒気のある初期状態に)ant-tart(痰がねばる、肺炎状態に)ars-alb(そわそわして落ち着かず、不安な状態に)、belladonna(高熱に)bryonia(口渇、乾いた咳に)carb-veg(呼吸困難に)china(熱が上がり下がりする)dorsera(イガイガする咳に)gelsemium(震える熱に)ipecac(嘔吐、咳に)、ほかにもありますが、多く呼吸器症状に合うものがあります。今回の症状は、特にars-alb,bryonia,carb-vege,gelsemiumなどがよく効くという経験者の報告もあります。キットのレメデイーの濃度は30cで、調子が悪ければ一日2,3回飲んでもいいと思います。

 当院では、インフルエンザキットというものも別に作ってあり、上記のレメデイーのうち、よく効くものを選んでセットにしています。

インフルエンザキットには、予防用というのも作ってあり、流行時期に、それを摂取することにより、波動的防衛をはかるというものです。こういったものも代理として使えると思います。あくまでも、波動的なもので、物質的なものではないですが、このご時世、様々な防衛策をもたれていてもよいと思っており、ご紹介させていただきました。

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