10/14
写真は新たにきた「交流磁気ベッド」です。全身の血流を改善しますので、皮膚病のみならず、コリや慢性疲労にも効果があります。まずは自分が休み時間に寝てみようと思っている次第です。
昨日はひさしぶりにお休みをいただいておりましたが、
自宅にガスの点検の方が来てくださるというので、「9時から12時の間に行きます」と、
とんでもなアポイントの中、ほぼ絶望的な気持ちで家でたまった資料の整理などしておりました。
9時8分頃には来てくださったので、よかった~という感じでした。
点検はほぼ外からすんでいたそうで、家の中ではぐるっと見回したり、
「新しいゴムキャップにしておきますね~」みたいな感じ。
最後に「何かガスのことでお困りは?」と唐突に聞かれましたが、想定外の質問で、
「いえ、別に」と答えるのがやっと、「それでは三年後にまた来ます~」と明るく帰られました。
が、、、、、、、
医療現場では
「明日来てください」
「一週間後くらいにきてください」
「二週間分お薬だしますね」
「一か月後でいいでしょう」
「三か月おきくらいの検診で大丈夫かと」
などと、期間を区切って言うことが多いですが、「三年後」という長いスパンを、
これもなかなか想像力を超えている期間で、「よく本当にそんなに自信たっぷり言えるよね」と、
ちょっとさわやかさに驚いたりしました。
三年後自分がここにこうしているか・・・・・・・それ自体がファジーですから。
そんなことしてから、近大にケロイドと肥厚性瘢痕の治療のお話を聞きに行きました。
むちゃくちゃ久しぶりに乗る南海線。
おお~堺東が過ぎた・・生まれた時堺東近辺に住んでいたんですよね。
小さいころ堺東の高島屋にお子様ランチを食べに連れて行ってもらうことが楽しみでした。
懐かしい~
ケロイドと肥厚性瘢痕の考え方、治療法は現在私がクリニックでしていることとそれほど大差はなく、
すごく新しい話もなかったのですが、さすが大学病院、放射線治療が最後にはできますからね。
そこが強みといえば強みだし、クリニックとしたらできるだけ発癌の可能性の少しでもある放射線治療をせずに
良くする・・ことにがんばりたい気持ちもありますね。