10/8（土）は仕事終わって、すぐに皮膚科学会地方会にかけつけました～。

新人の先生が代表で発表して、おえらい先生から手厳しいご意見、アドバイスがはいる・・

新人の先生は「また今後検討させていただきます」で終わる図式は変わりませんねえ。

こんな私も昔はリクルートスーツを着て初めての発表をしたんですが、

その時のことを思い出したりしました。

皮膚科はやっぱり「ぱっと見て、どういう病気が頭に浮かぶか」で、

今後の治療方針や経過に大きく影響しますから、

ちょっとでも多くの症例、ほかの施設での症例をみることは本当に役に立ちます。

村田先生は、演者でないのに、マイポインターをもって、病理の写真にあれこれとアドバイスされますので、

すごいな～と驚きました。

また今回期待していたのは、常々私が考え、実行していた

「皮膚患者さんにおける隠れ貧血、隠れ栄養失調」に関して、栗木先生が発表されるようでしたので、

本当に最後の最後まで残って拝聴いたしました。　

血の検査は通常は正常範囲といわれるレンジにギリギリ入っていっているとＯＫということになってしまいますが、

詳しく深読みすると、それはやはりアンバランスであり是正の必要があり、

是正すると現在の症状も軽減することがありますので、

私は少なくとも、そういう血液検査を深読みしたいと思っています。

10/6

大忙しの日でした。

新幹線に乗り、あ、そういえば今日webinarの日だったじゃんと、気づき一時間新幹線の中で、facebookについての説明を聞いていました。

wifiが、トンネルの中などはとぎれとぎれになるものの、結構聞けましたので、ＩＴが進んだおかげだわ。

と、今日は居眠りもせず東京に着きました。

今度「からだにいいこと」という雑誌に何かコメントを・・と求められていたので、自由が丘まで行きましたが、

直前にちょっと空腹になり、きのこそばを食べました。美味です。

昔は東京のおそばのスープの色の濃さが気になってしまって、「もしかしたら醤油そのままぶちこんでる？」疑惑などをもってしまい、

なかなか注文できなかったんですが、最近は結構もりそばを頼みます。

色の濃さは関東のほうが関西より圧倒的に濃いのですが、含有塩分は実は変わらないのだとどこかで読みました。

腹ごしらえをしてから、スタバで取材。

大きな声で美肌論を熱く語ってしまい、もしかしたら周りの方に迷惑をおかけしたかも・・

その後、完全脱ステロイドの治療をされているクリニックの見学をさせてもらいました。

すごくこれまた熱い先生で「近頃の先生はハートがないよ！」と憤っておられました。

金色に光るおまんじゅうをいただきました。

そして、丸の内を回って帰りました。

帰りはいつものビールです。

10月4日

　秋のはずなのに、続く台風のせいなのか、梅雨のような気候が続き、ちょっと気が滅入りますね。

ところで最近、当院では酒さの患者様が多くいらっしゃるので、その改善度を数値化できるような機械を時折使っています。

エクザメーターって言います。この筒状のものをお顔に押し当てると、赤身の程度が数字となってでます。

前回４０だった方が３５になっていたり・・やはり、数字で示されるといろいろ考えている医者のほうも、そして本当に困られていて、

治るには治るけれど治療に時間のかかる辛さがあるわけで、お互い頑張っていくためにもモチベーションがあがることはいいことですよね。

10/2日曜日はまた東京で ナチュラルホルモンの勉強会でした。

広尾のおしゃれなマンションの一室で、

大阪のオバハンである私はちょっと気がひけた感じだったのですが、

専門が皮膚科形成外科で、婦人科のホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどは大学で勉強してから、

自分の中の情報がうまくアップデートされていなくて、やたら最新情報だけがはいってきたりしていたので、

今回おさらいというか、頭の整理をするにも役立ちました。

現代医学の採血、検査は「異常じゃない」ということを示すためにすることが多く、

結果がなんとか正常範囲のレベルにはいっていれば

「まあ合格」とか「異常なし」とかいうことになってしまいます。

しかし、「じゃあこのふらつき、しんどさは何なの？」

というあくまでも患者さんサイドでの訴えには答えも解決策も見いだせません。

データが正常範囲であっても、正常ギリギリとかそういう方は

やはり「プチ異常」「異常の前触れ」としてとらえ、

しっかり治療や予防をしていく必要があると思うのです。

さもないと現代医学は「もっと悪くなってから来い」

と言ってるにすぎなくなってしまいますから。

そんなことを考えながら大阪に戻りました。

最近、座薫という、韓国のよもぎ蒸しを進化させたものをよく受けている。

ピエロのようなでっかいガウンみたいなのを着まして、

お香みたいなもんの上にがばっと座りまして、３０～４０分じっとしているだけなんですが、

まあ冷え性改善効果がメインなんだと思います。

自分自身はそんなに冷え性じゃないと思うのですが、

日ごろあまり動かないので新陳代謝をあげるためにやっています。

面白いのは、時間が終わると、おねえさんがやってきて　お香占いみたいなことをしてくれます。

燃えた後の灰の色とか感じで、その人の体調がわかる、みたいです。

私は毎回「水分不足ですよ～ストレスすごいねえ」なんて言われております。　

治療にとりいれたいのですが、においがねえ、クリニック中に充満しますんでねえ、考慮中です。（笑）

9/30
昨日帰りに、

「大人のキノコの山」とか「大人のタケノコの里」っていうのを見つけたので、

甘いものより辛いもの好きの私なんですが、ふらっと買ってみました。

レジで支払いをしていると、「今１０００円以上買えばもれなくもらえる・・」と　

チンピラヤクザ風若い男性のプロマイドのようなものが貼ってあったので、

あまりにも不思議でレジの女の子に、

「・・・・・あの、あれ誰ですか？なんか今ヤクザとか流行っているのですか？」

と聞いてしまいました。するとＪＫバイト女子は、身をくねらせて笑いだし（！！）

「あれは　～代目Ｊソウルブラザーズの～です」と言うのです。

こんな私でもエクザイルは知っているので、その弟分のグループのことでしょうか。

～のところは、うまく聞き取りさえできませんでした。

う～ん、微妙 ・・・

土曜日、ショックな出来事があり、なんだかトボトボ街を歩いて帰宅しました。

予定していたことも全部できなくなり、

「ああ、こんなことやったら勉強とかしても何の意味があるんや」とかまで落ち込み、ほぼ眠れませんでした。

自分も悪いところはいっぱいあるので反省したりもするのですが、ボディーブローを食らったような、

腹が痛いような、丹田に力がはいらない状態が続き、週明けに仕事に戻れるのかしらと、

このままどこかへさすらいたい・・とまで思いましたが、

なんとか日曜日は予定していた故山本巌先生の第三医学研究会に出席、血虚についてのおさらいや、

いかに外科領域で漢方薬が活躍しているか・・などの話を聞きに行きました。

漢方の新刊書も出ていたので買いました。

よくわからないのですが、

子供のころから親に叱られたり、夫婦喧嘩があって家の中がゴタゴタするたび、

必死で勉強して、なんか勉強しているうちにハイになってきて、ブルーな気分が治っていくという体験をよくしていたので、

私の中の自己治癒メカニズムの中に「勉強」っちゅうのがあるのやろうねえ。

ほんでまた今日朝仕事に来る時も、まだちょっとひきずってたけど、仕事しているうちにアドレナリンが出てきて、

夕方にはまた細胞がバランスを取り戻してきたような感じ、なり。

本当は「脱毛機械の会社主催の勉強会に参加しよう」と思っていたのですが、

「しばらく滝に行っていない」などと子供にせっつかれて、

ひさしぶりに箕面の滝に来ました。

・・・・駅からずっと歩いて、大滝まで。

いい気、エネルギーで洗われたあと、プチ温泉に入り汗を流し帰りました。

途中の道案内にちょっと悩みました。

右は地獄、左は修行と書いてあります。

どっちも辛そうです。

怠惰なうちの子は、「私ならもう地獄にしとくわ」と言いますが、

私は「やっぱり修行でしょう。永遠に・・」

などと禅問答のようなことになりましたが、結局修行の道を選び歩いたら、すぐに「休憩所」がありました。

修行もそんなにきつくなさそうです。

しかし実人生は「修行地獄」にはまっているような気がしてなりません。

まあ修行モラトリアムでしょうか。そんなことを考えながら帰途につきました。

小学校の遠足で、友人はおさるさんにリュックを強奪され、

先生に「あきらめるんだ！リュックのことは！」と絶叫されておりましたが、

今回強奪サルには出会いませんでしたな。

認知症、ＡＤＨＤ、アスペルガー症候群、学習障害などに効果がみられるサプリメントがよいようなので、導入します。

ま、私と子供でまず飲んでいます。

私はＡＤＨＤ傾向のため、子供はちょっとでも御学習が・・のため、なんですが、
少なくとも私は、これを飲んだ日は頭がすっきり整理される感じがします。

「ああ、あれもこれもせんといかん、どれからしようか・・」

とか

「こんないっぱい、もう無理やん」みたいになってる混乱頭が、

「ま、いろいろあるけど、とりあえず優先順位はこれからね」

となる感じで、結構頭の働きがスムーズで、結果効率もあがるようです。

このサプリを勧めてくれた先生に「先生は飲んだらどうなるんですか？」とお聞きしたら

「頭が切れ切れになり、スタッフが凍りつく」と言われていたので、
そうならないか心配もしていましたが、別にそんなこともは私の場合なさそうです。

興奮気味の頭を鎮静化、また鎮静（？というか、頭働いていない）頭に刺激を与えるということですね。

副作用のないのも子供向けですね。

本も読んでみます。

昨日9/21に　

漢方煎じ釜なるもので、
「酒さ、赤ら顔」用の漢方薬を煎じてみました！～

一回分がこんな銀色のパウチ袋にはいっています。

液体飲み物の状態です。

家で自分で煎じて飲む手間もはぶけ、

家じゅうに漢方薬臭さが広がり家人に文句を言われることもなく、かつ、さらっとして飲みやすいですね。

こうやって袋の一部を切ってコップに入れ替えて飲みます。
もう少し味の調整をしたら、皆さんにお届けできると思います。

楽しみです。