カテゴリー:院長ブログ

オゾン療法?!

2016年9月21日

9/18、19と和歌山、太地のホリスティックリゾートスパで国際的なオゾン療法の研究会があり、参加してきました。

あ、和歌山、地元やわ・・と思っていたのですが、正直むちゃくちゃ遠かったです。

紀伊半島をぐるっと三重のほうまで回るわけですからね。

 子供のころから白浜や串本に夏、海水浴によく連れて行ってもらっていましたが、

クジラで有名な太地は滞在したことがなかったので、楽しみにしていました。 

太地駅は、子供たちの描いたクジラや海の生き物の絵でいっぱいで、かわいい駅でした。

土曜日夜到着後さっそくウエルカムパーティーです。 

オゾン療法のみならず高濃度ビタミンC、その他さまざまな代替医療を取り入れておられる全国の先生、

ドイツからの講師陣と楽しく会食しました。

こういう会は、各々の苦労話や、工夫話が聞けるから貴重です。

翌朝から夕方までびっしりと、オゾン点滴、オゾン注腸法などの経験を主にドイツの先生から学び、

また急いで「くろしお」に乗り込んで帰阪しました。 ~

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Congratulations!!!!!!!

2016年9月20日

9月19日(月)

いやあ~めでたい、めでたい

当院の女医さんの結婚式におよばれして、

出席して参りました~
医者密度の非常に高い会で、私のテーブルも全員医者でしたので、

「最近の医療情勢」「流行しているハシカについてどうするか」

など、ご当人と関係のない話も盛り上がったりもしましたが。

若いお二人の初々しい御姿、感動されているご両親の御姿など拝見すると、こちらもちょっぴり初々しい気分になりました。

お幸せに!

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世界禁制?!

2016年9月17日

9/15(木)は世界禁制学会、終わったあとのフォトナミーティングに参加してきました。

・・・・・禁制学会?・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・何それ?って最初思いました。

禁制と言われても、江戸時代の「ご禁制の品」とかしか頭に浮かばないからです・・

ま、それは私が皮膚科、形成外科の医者だからであって、泌尿器の先生にはすぐわかる国際的学会だそうです。

尿失禁とか、まあ漏れ系の学会です。
うちでやっているインティマレーザーというのは尿失禁、引き締めのものですので、その関係での出席です。

なんと今回、尿道の中にレーザー光線をあてて・・とか、

自動でレーザーがあたるものとか新製品がでていて、驚きました。

世界中の医者が集まっていたようで、今回話を聞いたカナダの女医さんは多くの中年以降の女性は尿漏れが原因で、

普段しているお気に入りのスポーツを止めざるをえない・・という統計を聞いて、驚きました。 

そうなんや、みんな人には言わないだけで・・と思いましたねえ。

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あ、いつもの伊丹の激辛ハバネロカレーです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※インティマレーザーについてはこちらをご覧ください。

インティマレーザー

※膣のゆるみ

膣のゆるみ

アメリカ、タンパで合宿?!

2016年9月16日

 アメリカ、タンパで合宿参加してました。

 4月に行ったアメリカアンチエイジング学会で誘われた合宿で、

「いっぱいあるアンチエイジングのいろんなメソッドをどう提供していくか」みたいなマネージメント的な研究会ですね。

私もいろいろ勉強しましたし、ホメオパシー、オゾン、栄養療法、高濃度ビタミンC・・

本当にいろいろあって、どれも効果は出るのですが、
「じゃあ、Aさんはこれとこれをこれくらいやったらいいですよ」的なコンシュルジェのようなものってなかなかないと思うのです。 

ま、そういうことをみんなで知恵を出しあい勉強する会でした。

・・・・・・・・はあ、でもタンパは遠かったです。

関空、成田、アトランタ、タンパですもん。

そしてタンパ空港からも1時間半ほどドライブしたところに先生の居宅があるわけですが、

まあプールはあるは牧場はついているは豪華そのものです。溜息・・

その居宅に泊めていただき、私を含め7人のドクターたちでいろいろディスカッションしました。

最終日は「あ、私たちダラスに行くわ、勝手にやっておいて」と言って先生ご夫婦は出かけてしまい、

残された4人のドクターは放置プレーになりましたが、勝手にジャクジーにはいったり、しておりました。

まったく私のライフスタイルとはかけ離れておりましたが、それはそれで楽しかったです。
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かわいいゲッコー見つけました・・

NOプー“福山雅治”?!

2016年9月15日

こんにちは!!

先日取材を受けた
「からだにいいこと」11月号

明日9/16に発売です~

みなさん是非読んでくださいね~

担当の方が「日本人の肌はなぜ世界一美しいのか?」の書籍をお読みになっていただき、

その中でも俳優、歌手の福山雅治さんも実践しているという

「NOプー」にご興味を持っていただき、今回のお話しに至りました~

これは両方買わないと(笑)!!img_1732

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この連休は読書にふけましょう~(笑)

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★Amazon
日本人の肌はなぜ世界一美しいのか

★からだにいいことWEB
http://www.karakoto.net/index.php

真っ赤~

2016年9月9日

「吸玉治療」を久しぶりに受けました。

 

見事に、お血のところ、循環不良のところに、赤黒く、腫れあがりました。

 

子供には、グロテスクやからやめて~!!
と言われました(笑)
明日からまた頑張ろう~~

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スタッフ歓迎会~

2016年9月9日

9/7はスタッフの歓迎会でした!!!!!!

病院近くの「じとっこ組合」へ。

写真は名物の炭火地鶏焼き「じとっこ」とビール♪

帰りに味噌のお土産がありました~♪

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漢方についてあれこれ

2016年9月7日

今日はお昼間、院内漢方勉強会で、
「お血」についてみんなで学びました。

「お血」とは循環がよくない状態全般をさしますが、
アトピーなどの長期の皮膚病、しみ、しわ、赤ら顔、酒さなども全部皮膚局所の「お血」といえますので、私たちには必須のお勉強でしたね。

ご年齢がいくと、どなたでもこの「お血」の状態がちょっとずつでてきてしまいます。

日頃からそうならないようにする生活の工夫、食事の配慮、そしてちょっと進行してしまったら漢方薬を飲んでみたりしてみてほしいですね。

そして、なんと今日は漢方薬煎じ釜も院内に設置されました。

わ~本格的~。

ずっと欲しかったんです。

これで、この漢方薬にもうちょっと「かゆみ止め成分足したいな」みたいなことにも対応できます。

なんと家で煎じる必要がなく、クリニックで煎じてくれていて、家ではジュースみたいなのを飲むだけですむんですから。

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ジャジャーン!!!!

参鶏湯

2016年9月6日

夏が過ぎ、秋風もときおり感じる今日この頃ですが、

この時期いきなり風邪をひかれる方、結構多いですね。

 

夏の疲れがどっとくるというか、また今年は台風が多かったですから、この低気圧にやられちゃう方も多いです。

雨の前に調子を崩される方など、そういうタイプですね。

こういう方は余分な水分をすでに体内にためてしまっていますので、よけい外の水分、湿度に反応しちゃうのです。

こういう時には水分をためこまないような漢方がお勧めです。

また冷たいものの飲みすぎ食べすぎで胃腸の調子を崩していると、余計にこういった傾向を強めてしまいますよね。

 

私はそういうわけで、昨日は参鶏湯を食べました。

滋養強壮効果バッチリで、胃に優しいです。

本場でいただいた参鶏湯は涙が出ました。

ソウルフードというのでしょうかねぇ(私は日本人ですし、小さいころに一度も食べたことはないのですが)

なんとも懐かしく暖かい味に本当にほっこりしました。

昨夜の参鶏湯は正直味はさほど・・

でしたが、まあ胃腸の具合はよさそうです。

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人間ドック-②

2016年9月5日

 

続き↓↓↓

 

振り向くと中年女性が「こわいよ、こわいよ」と言って震えている。

 

は???

 

するとどこからかまた別の親切なおばあさんみたいなのがやってきて「大丈夫やから」とか慰めている。


どうも、「こわいよ」の女性は、おなかの調子がよくなく、検査のため本日来られらたようだが、日本国籍の方ではないらしく日本語もたどたどしく、今日の検査自体が怖い、かつ結果がもっと怖いらしく、小学生以上に怖がっているようである。

 

また親切なおばあさんの慰め言葉が「誰でもやることだからねえ」

(いや、出産はともかく、胃カメラとかは誰でもやんないでしょう)

 

「お迎えが来るときは誰にでもある、お迎えが来る日までは生きる運命だから大丈夫よ。」(いや、この女性はそのお迎えが近いかも・・と怯えているんじゃ・・)

 

などとちょっと頓珍漢な感じもしたが、とりあえず慰めておられた。

私は自分がクリニックで働いているし、もう働いているというより一日半分くらいの時間をここで過ごしていて。


 私を分けろと言われてもよく解らない感じで、ここを「怖い場所」と感じることなどない。ま、皮膚科だし。

しかし、今ここは、一般の人には「怖いことをされる」か「怖いことを言われるか」「怖いことではないと言われるか」の場所なんだなあ、と改めて思った。

言いすぎてみると「怖さビジネス」なわけだ。ちょっとあまりこういう波長に合わせたくないな~

 

ま、自分も家庭の医学読んで怯えたり、タケシのテレビみて怖くなるわけだから、そういった部分が同調して今日に至るのだなあなどと思っていると、やっとお呼びがかかった。


診察は、私は「先生の希望はありますか?」と聞かれ、「別にありません」と答え、待合で先生方のプロフィールとか見ていて、「え?消化器の病院やのに、呼吸器?脳外科専門?そういう先生がおられるなら、ベタに『院長希望!』とか言っておくべきだったか」

 

とかちょっとクヨクヨしていたのだが、今更言い出せず、結局は副院長に呼ばれたようだ。

 

保険証により私の素性はすでにばれており、「皮膚科の先生ですよね」などと念押しされる。こういう時は正直、医者とは知られたくもない。ま医者の不養生だからだけど。

 

こちらの希望通りエコーとCTをしてもらうことになり、エコーは女性の検査技師さんで、丁寧に見てもらった。最近はエコーのジェルも温めてくれるんですね、これはありがたい。

 

あとCTで、最後に男性の検査技師さんが盗撮!「女性の裸が見たかった」とか読んだけど、別にいつでも見れるじゃん、何をどうしたかったのか?などと思っているうちにすべて終了。


最後、また副院長によばれて、宣告。

 

私が「先生この影はなんですか?」「脂肪」「この塊は?」「うんこですかね」

 

・・・私の半日はこうして終わりました。


いろいろ勉強になりました。

そしてすごくエネルギーが減弱しました。

「怖い」こと「怖いことから逃げようとすること」はエネルギーを奪うなと思いました。


明日からの自らのクリニック経営に役立つことがいっぱいあったなと思いましたわ。

 

あと、帰りにめったによらないドラッグストアで 内臓の脂肪を落とす!とかいうサプリを買いました。帰宅してよく見たら漢方の防風通聖散そのものだったので、なんだ・・と思ったりもしましたが。

 

ま、とにかく大事はなかったので、また今日から続けて走ります。

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