カテゴリー:お知らせ

今後の院長不在日お知らせします!

2018年9月10日

今後の院長不在日を お知らせいたします。

前にもお知らせした日もありますが、学会で日数が増えましたので再度お伝えいたします。

【院長不在日】

9月

12日(水)       女性医師のみ
14日(金)       女性医師のみ
15日(土)       男性医師のみ
18日(火)       女性医師のみ
22日(土)       男性医師のみ

10月

6日(土)             代診の医師が決まり次第お知らせいたします

10日(水)午後診 女性医師のみ

 

しゅさ、脱ステ、漢方、カッピングに関してのご相談を希望の患者様は
上記日程以外のご来院をおすすめします。

よろしくお願い致します。

台風21号

2018年9月5日

昨日の台風はすごかったですね!!

皆さん 被害などありませんでしたか?

 

当院も通常診察していましたが、さすがに来院の方は少なかったです。

お昼くらいには 強風で病院周りは 葉っぱやゴミやタオル(?)などが  飛び回りすごい状態でした。

病院の3階の窓ガラスが割れたのは 驚きました。

 

電車通勤のスタッフは お昼には帰宅することになりましたがすでに電車が動いておらず車通勤のスタッフが みんなを送迎してくれました。

日頃のチームワークの良さが出たようで 感動でした。

 

スタッフの自宅も 屋根の表面が飛んで行ったり、ベランダのトタン屋根がはがれたり瓦が飛んだり・・・

一番ひどかったのはベランダの屋根が落ちて、二階部分の電線が切れ 電話もネットもテレビも映らなくなったスタッフでした。

 

今回の21号は 建物の倒壊や 車の横転 倒木など被害が相次ぎ、飛んできた看板などで怪我をされたり、亡くなった方もおられましたし。

自然災害の 恐ろしさを身近に感じました。

 

今日もまだ台風の影響がでているようですね。

片づけなどで大変かと思いますが、くれぐれも気をつけてください。

もう 大きな台風が来ませんように祈るばかりです。

 

病院は 通常診察しております!!

地蔵盆踊りに行きました!

2018年8月28日

先週 金曜日は病院の近くの『常光寺』で地蔵盆踊りがありました!

毎年8月23日・24日に開催されますが 今年は台風の影響で24日金曜日のみ 少し遅れて開催されました。

 

商店街には たくさんの方が来られて歩くのも大変な状態でした。

合わせて連日の猛暑で うちわをくばられていましたが・・・

とにかく 暑すぎでした!!

『常光寺』の中ではたくさんの方が 盆踊りを楽しんでおられました。

久しぶりのお祭りに少し童心に戻って懐かしい気分になれて 楽しく見ることができました!

 

ここで『常光寺』についてご紹介しておきます。

通称「八尾地蔵尊」と言われ、宗派は臨済宗南禅寺派で奈良時代の創立です。

常光寺は河内音頭の発祥の地とも言われています。

地蔵盆踊りは600年前から伝わると言われる「流し節」が聴ける唯一の盆踊りとして有名で全国から多くのファンが集まります。

「流し節」とは 音頭はゆっくり優雅で 踊りもしなやかにゆったりと踊らなくてはいけないそうです。

音頭取り・お囃子・太鼓の3つが一体となり、踊り子さんと合わない音頭はダメで 古い伝統を重んじ自分勝手に節回しを変えることは禁止されています。

 

今年は終わってしまいましたが、来年また機会があれば 常光寺の地蔵盆踊りご参加されたらいかがでしょうか?

8/18(土)・8/25(土).26(日)セミナーのお知らせ

2018年8月10日

【本当に欲しいものをあとで得ようとするのではなく、もう今得ようよ】

医療における現代までのパラダイムは「腹痛がなくなれば幸せだ」「アトピーがなければパートナーがみつかる」というような二次元の世界での幸福追求や疾病健康観でした。

人間という有限の物理的存在である限り、確かにそれも否定できませんが、そればかりおいかけていても「真の幸せ」「真の安堵感」「真の安心感」「そのままでOK、愛されている」というような人間が本当の本当に、求めている、究極の目標にはたどり着くことはできません。

そして、あまりに「病気憎し」で方法論に拘泥するあまり、究極の目標にたどり着かなくなってるケースも多いと感じています。

「本当に欲しいものをあとで得ようとするのではなく、もう今得ようよ」

このパラダイムシフトは、これからあらゆる分野で起こり得ることですが、ことさら私は「健康、病気」ということに特化した医療界のパラダイムシフトを起こしたいと思っています。

渡辺奈津

※セミナーでは、「病気をやめる」技術的ことだけでなく、こんなお話もしていきたいと思います。

8/18@大阪:医療従事者・カウンセラー・コーチのための 「病気をやめさせる」技術《実践セミナー》
https://www.facebook.com/events/2583486088343476/

8/25@大阪・8/26@広島:【LABプロファイル®マスターコンサルタント】と【現役医師】が教えるコーチ・カウンセラーのための「人を動かす”言葉のカタチ”」
https://goo.gl/rMdpKC

医療従事者・カウンセラー・コーチのための 「病気をやめさせる」技術《実践セミナー》第1日目
2018年8月18日(土) 13:30
たかつガーデン橘の間(大阪市天王寺区東高津町7番11号)

院長不在日変更のお知らせ

2018年8月1日

昨日お知らせしました院長不在日に変更がありますので、ご連絡いたします。

8月25日(土) 男性医師のみの診察でお知らせしましたが、

通常通り院長診察ができるようになりました。(院長診察は予約が必要です)

男性医師との2診制ですので よろしくお願いいたします。

 

お盆休み・院長不在日のお知らせ

2018年7月31日

毎日暑いですが、体調崩されていませんか?
今年の夏は ほんとに暑すぎです!!
皆様 水分たっぷりとって熱中症にならないように気をつけてくださいね。
お盆休み・院長不在日をご連絡いたします。

【お盆休み】
8月11日(土)~8月16日(木)

 

【院長不在日】
8月25日(土)     男性医師のみ
9月12日(水)
14日(金)       女性医師のみ
15日(土)       男性医師のみ
18日(火)       女性医師のみ
22日(土)       男性医師のみ
10月10日(水)午後診

9月12日(水)10月10日(水)午後診察についてはわかり次第お知らせいたします。

「病巣疾患」ってご存知ですか?

2018年7月4日

「病巣疾患」ってご存知ですか?

昔、むかしヒポクラテスの時代「体のどこかに細菌などが感染した病巣があって、それが原因で感染した場所とは違う、離れた部位に病気が起こる」という考えがあったのですが、この考えは医学会でも認知されてみたり、忘れられてみたりと、不安定な状態であったかと思います。

一時は、「それじゃ、ほとんどの細菌、ウイルス、異物などは口腔、鼻腔、咽頭からはいるので、その関門である扁桃腺をとってしまえばいいのじゃないか」とばかりに、片っ端から扁桃腺を切除してしまった時期もありました。しかし科学的根拠が乏しく、かつ結果にばらつきがあったため、このような過剰な切除はすたれてきました。
個人的には、私はよほどのことがないかぎり、このような生体の関門はとるべきではないと考えています。

第一関門をなくせば、第二関門に負担がかかってくると思うのです。そして第二関門は第一より体内深いところにあるわけですから、戦いのステージが、体内深いところで起こるということになり、人体的には不利だと考えるからです。

現在掌蹠膿疱症、IgA腎症、胸肋鎖骨過形成症 などが「扁桃病巣疾患」とみなされており、扁桃腺の炎症と遠く離れた部位の疾患の関連性は、確定しておりますが、それ以外皮膚科、アレルギー、腎臓、循環器などさまざまなところに影響を及ぼすと考えられております。

 

私がたくさんの皮膚の病気の方に、「何のためにするかわからんかもしれんけど、うがいしても損にはならんし、風邪予防と思って、うがいをしておいてください」とか「定期的に歯医者さんに行って、歯槽膿漏のチェック、歯石とってもらったりしてくださいね」と言うのは、 実はこのためなんです。

ただ、うがいといっても、ほんのちょっとガラガラ、ペッとするだけでは、のどの奥や鼻のほうまで洗えませんので、そういう場所にいつもずっと菌を住まわせているという状態になりがちです。

インドなどでは、鼻洗いといって、塩水を喉と鼻の間にいれて、洗ったり、達人(!)になると、乾布摩擦よろしくゴシゴシする方もおられるくらいですが、想像するだけで痛そう・・ですから、毎日実行するのは難しそうです。

どうしようかな~と思っていたら、ピッタリの商品がありました!しかも成分が梅肉・・ヘルシーじゃないですか、イソジンとかより・・というわけで、取り入れることにしました。   

繰り返すにきび、酒さ、とびひ・・鼻や、頬、眉の間などに症状を繰り返す方は、試して損はないと思います。

 

洗浄器具2個・調整容器・専用洗浄剤20個  1836円(税込)

専用洗浄剤60個  4628円(税込)

※詳しくはスタッフにお問い合わせください

アトピーの子供さんを持つお母さんのセミナー

2018年6月27日

アトピーの子供さんを持つお母さんのセミナーを開催いたします!!

痒みや痛みで泣いている子供さんを見て 何もしてあげられず落ち込んでいませんか?

子供の気持ちがわからなくて 一生このままかもしれないと不安になっていませんか?

現在 子供さんのアトピーに悩むお母さんが増えていると言われています。

 

お薬の事 お風呂の事など これからの事を 奈津院長がお話させていただきます。

 

お申込みは下記 お申込みフォームにてお願い致します。

https://transformation-clinic.com/seminar/

ご連絡お待ちしています!

 

〇日時   7月25日(水)15:00~

       〇場所   わたなべ皮フ科・形成外科 院内

       〇定員   15名

       〇参加費  無料

 

 セミナーは30分くらいを予定しています。

   ぜひ、お気軽にご参加ください。

酒さ、酒さ様皮膚炎でお悩みの方に

2018年6月26日

当院は酒さ、酒さ様皮膚炎で悩まれる方が多数お見えになるので、毎日、「どうしたらもっと早く、確実に治せるかな~?」と工夫したり、研究したりしている渡辺です。
酒さ自体時間を相当かけて皮膚の下の毛細血管が拡張してしまっていますので、そんな短期では 治らないのですが、がんばって飲んでくださり、アドバイスを受け取っていただけると、きれいになっていきます。

さて、酒さ、酒さ様皮膚炎の顔の赤みは、血管拡張で、そこに血流が渋滞していることから起こります。

車が渋滞している様子を思い浮かべていただけるとよいかもしれません。メインの道が渋滞しだすと、皆さんわき道を通ろうとしますが、すると徐々にわき道も混んできます。

時折川の流れに例えることもあります。大きな川が勢いよく流れていたら、それだけでも幾分かは水は清い状態ですが、これがくねくねと曲がりくねり、支流を作り、じわじわとしか流れなくなると、あちこちの交差点にゴミがたまり腐臭がして・・となります。このゴミが酒さの方がニキビと思ってしまう、紅いブツブツにあたります。

漢方ではこの状態を「お血」といいます。

このような病態に合致する漢方薬をみなさんに処方はしているのですが、保険範囲内ではどうしてもパワーが弱いとき、少し追加すると、より効果がでるものがあります。

それが「ベニバナ」です。サフランとも言われています。
優れた活血化お作用をもち、血管障害のある諸症状を改善します

高血圧や狭心症をはじめ、静脈血栓症、静脈瘤などにも効きますから、酒さのこの顔の症状にもよくきいてくれます。

紅花は昔は、口紅がわりに使われていたり、その油はコレステロール改善によいとして使っています。

現在も中華料理に使うこともありますから、食材、薬膳として使用可能です。

ただ、薬用で、かなり効果を出そうと思うと、質を厳選する必要があり、今回は、その品質にこだわったものを、お勧めしています。ひとつずつ袋にはいっていますから、飲みやすいですよ。

イエローサフラン       4320円(税込)

左右が気になる?

2018年6月18日

身体の右側に出る症状は「男性性」や「父親との関係」に関連し、身体の左側に出る症状は「女性性」や「母親との関係」に関連する、と言われることがあります。

しかし実際にわたし自身がカウンセリングを行う際は、「左右のどちらに症状が出ているか」ということだけで心理的な見立てをすることは、通常ありません。

それより重視するのは、患者さん自ら「これは右にあるのです」または「私は右側ばかりいろいろ症状が出るのです」などと側性を強調される場合です。

このとき、患者さんご自身が、男性性や父親、女性性や母親というテーマにおける葛藤に気づかれており、それを扱ってほしいというサインであることが少なくないからです。

ある卵巣腫瘍の患者さんとのやりとりを、事例としてご紹介したいと思います。(患者さんのプライバシーに配慮して、実際にあった例をもとにデフォルメをしています)

 

その患者さんは、問診票に、右側の卵巣が腫れている、右耳の耳鳴り、右足の湿疹・・と自ら「右側」を強調して書かれていました。

わざわざ書くからには、ご本人何らかの気づきがあるのだろうと思い、私はこう問いかけました。

 私:「すべて右側なんですね」

 患者さん:「ええ、そうなんです」

 私:独り言のように)「右側ばかり患うということは、男性性の問題、お父さんとの問題、与えることの問題・・など言うことが多いようですが」

 患者さん:(顔色が変わる)
「小さい頃から、父が母を奴隷のように使っているのを見てきました。父に対する反発心がずっとあって、男に負けたくない、男に負けないように頑張らなければと思っていました。

  就職してからも、女性というだけで下に見られ、私より能力の低い男性社員がどんどん昇進していくのが納得いきませんでした。だからますます、男に負けない。

  女が男社会で認められるには、男の倍以上働かないといけないと思っていました」

(しばらくの間)

 私:「しかし、『女は不利だから男の倍頑張らないといけない』というのは真実だと思われますか?」

 患者さん:「いいえ、女性のお客様には、女性の私だからこそお願いしたと言われることもありますし、女性の視点だからこそ気づけること寄り添えることがあると思ってます」

 私:「じゃあ、それはそう書き換えておいてください。それから、『女は損してる』という思いはありますか?」

 患者さん:「う~ん、そういう時もありますが、男性より得をすることもありますね(笑)」

 私:「じゃ、イーブンですね。それも書き換えておいてください」

 私:「ついでに聞くとあなたはどうして卵巣腫瘍を選んだと思いますか?」

 患者さん:「子どもが一人おりまして、もう一人欲しいのですが、また産休を取るとキャリアに響きますし、女は損だよな~とか思っていました」

 私:「で、どうしますか?卵巣腫瘍のままでいきますか?」

 患者さん:「いや、いいです。早く治して本当に子どもが欲しいです」

 

この患者さんは、現在、2人目のお子さんの産休から復帰されて、元気に働いていらっしゃいます。

身体の右側に出る症状は「男性性」や「父親との関係」に関連し、身体の左側に出る症状は「女性性」や「母親との関係」に関連する、と言われることが…
TRANSFORMATION-CLINIC.COM

 

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