こんばんは!最近、奈津先生がイタリアの学会に参加しました。しゅさの漢方治療についてのポスター発表をしましたよ!
さて、今日のテーマは汗疱です!
汗疱とは手のひらや足の裏などに粟粒大の水泡が生じる病気のことです。水泡の大きさは粟粒大のことが多いですが、時々それ以上に大きい皮膚変化となることもあります。多発することもまれではありません。
また、治癒過程でかさぶたが付着したり、再発したりすることもあります。
正常な皮膚がはがれ落ちた部位に細菌感染が合併し、蜂窩織炎ほうかしきえんなどの皮膚感染症の温床となることもあるため注意が必要です。
汗や洗剤などの刺激から避けるためには手の清潔や湿潤を保つためのクリームの使用、手袋の使用などが必要ですね!
もし、汗疱かも?と思ったら直ぐに病院へ!