先週土曜日は「分子栄養学を使った癌治療」の講演を聞き、
日曜日は東京で「代替医療による癌治療」の講演を聞いていました。
土曜日は、「健康な細胞が元気になる食事をとり、癌細胞ができるだけ喜ばない、増えない食事をとる」
といった内容で、食事というのは、本当にご本人の生活に密着することですので、
食事のご指導というのは、まさに寄り添わないとできないことで、
「癌を治療する」というより、「その方の生きざまに寄り添う」といった内容で感銘を受けました。
日曜日は、あいにくというか、東京マラソンの日で、田舎者の私は、あまり考えず東京駅に着き、
タクシーに乗ってしまい、結局タクシーの運転手さんに、
「お客さん、すみませんが、今日は目的地に着けませんわ。あのマラソンの流れに入り走っていくと、いつか目的地に着けますよ。」
みたいな、すごいことを言われ、降ろされてしまい、マラソンの列にも飛び入りで参加できないですから、
妙なルートを使い地下鉄を乗り継ぎ、行きました。
代替医療による癌治療では、かなり癌を治したり制御できている例が供覧され、
「もう癌はあまり怖い病気ではなくなったんだな~」と感じました。