土曜日、ショックな出来事があり、なんだかトボトボ街を歩いて帰宅しました。
予定していたことも全部できなくなり、
「ああ、こんなことやったら勉強とかしても何の意味があるんや」とかまで落ち込み、ほぼ眠れませんでした。
自分も悪いところはいっぱいあるので反省したりもするのですが、ボディーブローを食らったような、
腹が痛いような、丹田に力がはいらない状態が続き、週明けに仕事に戻れるのかしらと、
このままどこかへさすらいたい・・とまで思いましたが、
なんとか日曜日は予定していた故山本巌先生の第三医学研究会に出席、血虚についてのおさらいや、
いかに外科領域で漢方薬が活躍しているか・・などの話を聞きに行きました。
漢方の新刊書も出ていたので買いました。
よくわからないのですが、
子供のころから親に叱られたり、夫婦喧嘩があって家の中がゴタゴタするたび、
必死で勉強して、なんか勉強しているうちにハイになってきて、ブルーな気分が治っていくという体験をよくしていたので、
私の中の自己治癒メカニズムの中に「勉強」っちゅうのがあるのやろうねえ。
ほんでまた今日朝仕事に来る時も、まだちょっとひきずってたけど、仕事しているうちにアドレナリンが出てきて、
夕方にはまた細胞がバランスを取り戻してきたような感じ、なり。