週末は、東京で分子栄養療法の勉強会で、どう~しても行かないといけなかったのですが、
何せ大雪で、新幹線は2時間以上遅れ・・・・・
・・・・・・・・・5時間くらいかかって到着しました。(笑)
会場は「サプリメントを日常的にとり、糖質制限食にいそしんでおられる」薬剤師さん、看護師さん、栄養士さんなど多数で、一緒に講義を受けました。
帰りも5時間かかるとさすがにつらいので、飛行機は大丈夫そうだったので、帰りは飛行機にしました。(笑)
私は、20年くらい前から、縄文食というものを成人病の方などには推奨しており(まあ縄文時代の食べ物に近づけましょう・・って感じです。
さすがにマンモスの肉とかないわけですが、結構成果を出しておりましたし、自分も基本的には糖質制限食ではあるのですが(幸いなことに私自身あまり甘いものを好まなかったので楽にできました)、
全員どんな体質の方もこの食事にすることには、疑問がかなりあります。
昨日の会にも、厳格な糖質制限食をされすぎて(私にはそう見えます)、血液検査の結果、「飢餓」に近いデータがでて、
ご本人も激ヤセされていて、今度は頑張っても食べても元に戻らない・・とつぶやかれている方がおられ、
こういう「~式食事法」の盲点をみた気がしました。何事も個別指導が大事ってことですね。