正月太りのまま、仕事に打ち込む渡辺です。
連休は皆さまいかがお過ごしでしたか?
私は、家の片づけ、もちの処理(食べるだけです)などしつつ、
近場のプチセミナーに参加したりしておりました。
昨日は「人は死なない」の矢作先生の講演で、今まで機会を逸しておりましたので、楽しみにして参りました。さすが満員でした。
その前後の講演は、どういうわけか「有機農法」について、でした。
食と医療は切り離せないと思いますので、このような方法で作ってくださったお野菜は、本当に体にいいし、気持ちいいな~と思いましたが、今のところ私は余裕がなくて、農業には手を出せずじまいです。
講演中、存じ上げない方に挟まれて座っておりましたが、左の方からおみかんを、右の方からコーヒー飴を無言でくださりました!?
さすが、食べ物に関する会ですね。
私もお返しをしたかったのですが、あいにく何も持っていず、お返しができず、残念でした。
やはり大阪ですので、いつでも“飴ちゃん”のひとつやふたつ持っておくべきですね。
肝心の矢作先生の講演ですが、古事記の解釈や、「情報は操作されているのだ!」とか、
かなり「もうお医者さんは卒業ね」的お話がメインでした。
いちばん記憶に残ったのが、
「90歳のご老人が心肺停止状態で、矢作先生にコールがかかり、かけつけたら『おじいちゃん、東大の先生だから、死なないよ!』みたいに言われた」というお話でした。
いろんな意味でやりがいもあり、プレッシャーもかかる仕事ですが、
「東大だから、人は死なない」ということもないわけで・・
そのような心苦しい気持ちからも、
「だから魂的には人は死なないんだよ」
みたいな啓蒙をされることになったのかしら?と思ったりしました。
私も「病気で大変です!」に対して、対応はさせていただいているのですが、
「いや、病気は本来そんな大変なもんじゃないで、それをどう生かすかやで・・まあ、飴ちゃん食べる?」ってのが本音だったりします。