レーザーメーカーさんの大阪支店発足セミナーに参加しました。

2016年8月30日

キャンデラ社お祝いパーティー

 

先日、レーザーメーカーキャンデラさんの大阪支店発足記念セミナーで梅田グランフロントでほぼ缶詰状態となりました。
あんまり熱いので生足で行ってしまい、会場のエアコンでガン冷えになり、震えちまいました。患者さんにはいつも「足元を冷やしちゃいかんよ」とおばあちゃんのように言ってるのに、自らやっちゃいましたね。

脱毛レーザーによる硬毛化現象の対策や、今うわさのピコレーザーのやれること、やれそうなこと、あんまりやれそうにないこと・・など詳しくわかってよかったです。
先輩の葛西先生のご講演もおひさしぶりに拝聴することができました。相変わらず熱く怒っておられました。あんまり怒るとお体に悪いのじゃないかと、ひそかに心配しておりますが、とても先生には直接そのように申す勇気はございません。

いろんなレーザーがあって、いろんな波長があり、いろんな打ち方、冷やし方があり、それらを熟知し、目の前の患者さんの状態に合わせてそれらを駆使できることが、レーザーを使う医師のなすべき仕事なわけですが、まず一台一台が目ん玉飛び出るくらい高い!!

そんな多くの種類をそろえられる医者というかクリニックは少ないだろうし、かつこちらは「科学的に、合理的にこの症状に合うレーザー施術を」とはもちろん思うのですが、

「ダウンタイムはいや~ん(術後の腫れや、バンドエイドをはったりする期間)」とか

「もうその日から化粧したい」とか

「誰にもわからないようにすごくきれいになりたい(非常に矛盾はしているよね)」とか

「セレブがやったあの施術をどうしても受けた~い(いや、セレブさんとあなたでは肌質が違いますやん、人種も違いますやん)」とか

「セレブがやったあの施術を私は超安価で受けたい(これもちょっと無理が・・)」

みたいなピープル側のスタンスみたいなものが、本当にうねりのように大きくなってきていて、医者のほうがついていけなくなっているのも事実です。

 

 

キャンデラ社お祝いパーティー2

 

患者さんに「なんちゃらリフトやってください!」とか言われても、それはあるクリニックで名付けた名前であり、まったく公的であったり学問的な名前ではないのですが、やはり患者さん側としたらそう思ってしまいます。

たとえるならば、あるレストランの「スペシャルミルフィーユ真夏の夢」というようなネーミングのオーダーをまったく別の店で言ってるくらいの話なのですが、患者さんは、そうとはなかなかお気づきにはなりません。

こういう風潮や、こういったものを後押しする会社、メデイア・・などに対するイラっと・・というのが私もないわけじゃないんですが、まあ、あんまり怒って血圧上がるのもなあ・・と思っています。
どなたか、よい案をお持ちではないでしょうか。。。><

セミナーの途中抜け出してロングパルスの血管レーザーをわが生足に打ってみました。これからじわじわ変化するので、効果のほどをみていこうと思います。効果がよければ、またこれもうちにお嫁入りする可能性大ですね。Vビームに次ぐ二代目血管系ですわ。

でも、アザやシミと違って血管は、中を毎日血球さんたちが通っていますからねえ。いきなり「えい!」と通り道をレーザーで焼いても、また開通しちゃう可能性が高いので、そうならないように漢方薬やほかの方法の併用が必須だと私は考えております。