先日はアドレナルファティーグの勉強会でした。
副腎疲労という概念、最近日本でも結構聞かれるようになってきました。
ある意味現代人、だれでも副腎疲労なんじゃないかな~と思うんです。
だいたい自分も含め働きすぎです。
ストレス負荷がかかりすぎると副腎からコルチゾールという元気の素みたいなホルモンが枯渇してしまい、
「だるい」とか「しんどい」とか「無気力」など様々な症状を起こしてしまいます。
しかしホルモンというものは本当に不思議な、
そして神の不思議を感じさせるバランスを保ってくれるものですので、
何かひとつのホルモンが減ったら、即それを外から補充したらよい・・
というような単純なものではなく、ほかのホルモンとのバランスを考えたりしなければいけません。
しかし、高校生のときも化学の時間、ずいぶんこの化学式で、頭が悩ましくなりましたが、
ふたたびこの歳になり、このような化学式にまみれようとは思いもしませんでした。
勉強会が終わったあと、しばし、野菜のバーニャカウダソースを食べて、頭を休めておりました。 (笑)