こんにちは(^^)/
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言も解除され
一気に人が出てきたようにも感じますが
引き続き感染予防は心がけたいですね!
さて、本日は内臓シリーズのラスト!!
「膀胱」についてお話していきたいと思います。
内臓シリーズを読んでくださっている方は
何となくイメージがついているかもしれません。
膀胱は主に、口から入ってきた飲食物から
分別された余分な水分たちを溜め
一定量溜まったら排泄するというお役目があります。
このお役目は、腎の管理の下で正常に
働くような仕組みとなっているため、
膀胱の異常は、腎の状態が不安定に
なっているときに出ることが多いのです。
膀胱に入ってきた水分に熱が絡んでいたりすると
その熱が炎症となり、体は余分な熱を体外に出そうと
頑張りますが不摂生や過度なストレス
気候の影響を受けると上手く熱を排出できなくなります。
細菌類が入ってきたときも同じように
自分の免疫力で戦ってくれるわけですが
免疫力が弱ってると、菌を追い出す力がなく
そこで炎症を起こしてしまうのです。
そのため
尿が溜まっていないのに尿意があったり
排尿時痛・灼熱感、血尿などの症状が出てきます。
生まれつき腎機能が弱い
という方もいらっしゃるかと思いますが
こういった症状に近いものがあれば
心身共に無理をしているということなので
どうか体を労わってあげてくださいm(__)m
あなたの体はあなたにしか分からない
サインを絶えず出してくれています。
症状がとにかくしんどくて
薬で抑えるということも時には必要です。
(薬に頼らないのがベストではありますが…)
ですが
その症状が治ったらそれでおしまい!
じゃなく、なぜその症状が出てきたのかを
理解するために、自分の生活や心と
向き合う時間を作っていただけると良いなと思っております。
私は、そういうきっかけとなる場所になればと思いながら
日々、施術にあたらせていただいていますので
きっかけが欲しい、体を元気にしたいと思っている方は
是非一度、ご連絡ください(^^)