こんにちは!
4月になりましたが、まだまだ寒いですね。お気に入りのアウターもまだ手放せません!春が待ち遠しいです。
今回も前回に引き続き、この時期に役立つ漢方を紹介いたします!
今日は、板藍根についてお話しさせて頂きます。
板藍根はもともと中国のほうで煎じて飲まれたり、うがいに用いられていたそうです。
正体は松藍や草大青の根っこを乾燥させたものです。
性能としては、清熱、涼血、解毒があります。そのためか、SARS騒動の時にたくさん用いられたようですね。それから板藍根を知られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな板藍根、インフルエンザやノロウイルスにも効くそうで、今の時期にうってつけなんです!他にもおたふく風邪や扁桃腺炎にも効くそうです。
もちろん、板藍根はよい漢方ですが、手洗い、うがいの予防もお忘れず!