ウルトラセル

オールレイヤードセラピー

ウルトラセルは全ての肌の悩みに対して効果を発揮するため、3つのテクノロジーを1台の機器に搭載した最新の治療器です。
表皮に集中して照射するレーザーでは、目元の小じわや毛穴・くすみに効果を発揮し、真皮へのレーザーでたるみの改善を行い、さらに深層の表情筋層に作用させることで、より効果的な引き締め効果を得られます。
特に表情筋層への作用は外的治療で行うフェイスリフトと同じ層であることから、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれています。

ウルトラセルの特徴

ウルトラセルはレーザー・高周波RF・高密度焦点式超音波（ＨＩＦＵ）の3つのテクノロジーを組み合わせることで、年齢肌のための次世代のコンビネーション治療が可能になりました。

特徴1：ウルトラセル　ＦＵＳ　～Focused　Ultrasound～

期待できる効果

・しわ
・たるみ
・小顔

FUSは高密度焦点式超音波療法を利用して、従来の美顔治療機では施術できなかったＳＭＡＳ筋膜（表情筋筋膜）にアプローチします。このＳＭＡＳ筋膜（表情筋筋膜）は、皮膚よりも深い脂肪層と筋層の間にある薄い膜で、コラーゲンからできています。
フェイスリフト手術においては、そのＳＭＡＳ筋膜を引っ張ることでリフトアップ効果を生み出していますが、このウルトラセルではメスを使わずにＳＭＡＳ筋膜へ熱を与え、たるみを改善していきます。また、たるみの原因となる皮下4.5mmと真皮下層である3.0mmを同時に加熱することで、より高いコラーゲン生成が期待できます。

特徴2： ウルトラセル ＧＦＲ ～Grid Fractional Radio frequenc～

期待できる効果

・小じわ
・ほうれい線
・小顔
・リフトアップ

GRFとはラジオ高周波を使用し、真皮層にあるコラーゲン生成を促進させます。
照射面を格子状にしてラジオ波の熱エネルギーを照射することで肌に照射する面積を抑え、表皮へのダメージと痛みを最小限に抑えながら効率的に真皮層へ熱を伝えることができます。
ラジオ派が皮膚の深部で広がるので、肌表面の負担を最小限に抑えつつ皮膚深部にはコラーゲンのリモデリング（再構築）を促す熱を安全かつ確実に届けることができます。
コラーゲン線維が収縮することにより皮膚が引き締まり､シワ・たるみを改善していきます。
この効果は速効性があり、1～2週間ほど保たれます。熱で収縮したコラーゲンが修復される過程で､繊維芽細胞から新しいコラーゲンが増成され、この創傷治癒の過程で繊維芽細胞に栄養や酸素が供給されるため､繊維芽細胞が活性化し､コラーゲンの生産能力がアップ、持続的なシワ・たるみ改善効果が実感できます。

特徴3： イントラセル SRR ～Superfiial Radio freqency Rejuvenation～

期待できる効果

・毛穴
・しわ
・ハリ

SRRとは高周波を針のように細い電極から照射し、効率的に表皮から真皮上層部へ熱を伝えます。これによりコラーゲンの再生、新生を促進させて、毛穴の引き締め、しわやたるみの改善を行います。肌への負担が少ないので、目元ギリギリまで安全に治療ができます。

高周波（RF）を点状に照射することができます。
麻酔不要で施術を行うことができ、毛穴の開き、小じわ、美肌に効果的です。
フラクショナルレーザーよりも短いダウンタイムで、１回の照射でも高い効果が得られます。

特徴4： イントラセル（ニードル）

期待できる効果

・妊娠腺
・毛孔性苔癬
・にきび痕（ひどい方）

年齢とともに、毛穴や昔のニキビ跡が目立って見た目にも…。そんなお肌の相談にはイントラセル（針）の治療がおすすめです｡49本の点状（フラクショナル）の極細絶縁針を用いることで、狙った深さに確実に熱を与えることができるレーザーです。絶縁針の長さを設定することができるので、皮膚内部から表皮層を含めた全層に作用させることができます｡

治療について

少し痛みを伴う治療なので、麻酔クリームと冷却を併用します。
施術時間は、照射の部位や組み合わせにもよりますが、麻酔の時間を含め一時間程度です。
ダウンタイムは照射組み合わせによりますが、数時間の赤味が出現する可能性がございます。

治療の流れ

1. 医師によるカウンセリング

お肌の状態をみて、適合する治療法についてアドバイスさせていただきます。

2. 洗顔

3. 麻酔クリーム塗布

痛みを軽減するために表面麻酔を行います。

4. 照射

3. クーリング

オプションでパックがあります。

症例写真

料金

施術詳細