しわの種類と見分け方
1ちりめんジワ(小ジワ)
- ちりめんジワ、小ジワは、乾燥した肌に現れる浅く細かいシワです。主に目元、目尻、などに見られます。皮膚のもっとも外側にある「表皮」のなかのさらに外側の角層にできます。加齢とともに肌の保湿力が低下して現れます。
2表情ジワ
- 表情をつくるときにできるシワが、その表情を戻しても残ったままになる状態です。目尻や眉間、額や鼻根部などに現れます。
紫外線などによって肌が常に乾燥状態になると、肌の形状記憶力が弱まり、カタがついてだんだんもとに戻らなくなってしまいます。潤いがあればもとには戻ります。
3真皮ジワ
- 一般的に言われるシワで、皆さんが訴えられるシワのほとんどはコラーゲンに深く刻まれた真皮のシワです。老化や紫外線で皮膚の弾力性がなくなったり、皮下脂肪の増減や重力により、表面の皮膚がたるむことで生じます。
たるみによるシワは、顔の皮下脂肪が垂れ下がってできる深いシワです。目の下、ほうれい線、首などに現れます。加齢により表情菌が衰え、皮下脂肪が増えて重力に逆らえなくなりシワができます。
表情ジワがさらに進行すると真皮のシワに移り変わります
4目の周りのシワ
- けが、やけど、摩擦、ニキビ跡、アトピー性皮膚炎などの後にできます。
少し赤みを帯びた褐色班で、摩擦されるところに多いです。
5法令線
当院のシワ治療の特徴
- 1
- まずはどういうシワなのか、その分類をしっかり行いカウンセリングします。これがきちんとされていないと思ったような効果が得られず満足できないことが多いです。
- 2
- シワの治療をさまざまな複合治療で行います。シワの原因は上記のようにさまざまで、かつおひとりのかたにいろいろな種類のシワが同時存在いたします。ですから一種類の治療法だけでは満足いく結果を出すことができません。
- 3
- シワ、たるみというのは進行性のものですので、一回だけの治療ではなく、その方のライフスタイル、アンチエイジングということを考えてやっております。
シワの予防には
・紫外線の予防
・保湿をしっかりとする
・睡眠をよくとる
・洗顔、スキンケアはすべてやさしく、皮膚を絶対にこすらない
・甘いもの、辛いもの、刺激の強いものを食べ過ぎない
・活性酸素の発生を抑える;紫外線、タバコ、大気汚染で発生します。緑黄色野菜、サプリメント(ビタミンA,C,E)を上手に摂取してください
・ストレスと上手につきあう
ちりめんじわの治療法
1 ヒアルロン酸注射
- ヒアルロン酸注射は人間皮フ皮下組織に存在する成分で、目の周りの小ジワ、額や眉間のシワ、口の周りのシワなどに非常に効果的です。治療時間はほんの5分程度です。
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2ボトックス注射
- ボトックス注射は細菌由来のタンパク質で、筋肉の働きや汗の分泌を抑制します。特に表情筋に由来する「見上げた時のおでこのシワ」や「眉間のシワ」「アゴの梅干しジワ」、交感神経に影響される手のひらやワキの「緊張汗」に良く効きます。
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3CO2フラクショナル
4フォト治療(IPL)
5ケミカルピーリング
- ピーリングは、酸の力で皮膚表面の角質をはがし、新しい細胞を形成します。酸を皮膚に塗布し、皮膚表面の角質細胞間の結合を弱めて、角質層の表面を傷つけずに薄くはがしていきます。
古い角質の除去や毛穴づまりなどの改善に有効で、古い角質を取り除く作用で、肌の老化とともに増える薄いシミやくすみ、小じわなどの改善も期待できます。
また、継続して月に1~2回、5~6回繰り返すのが、理想的です。
また、ピーリング後は有効成分が肌に浸透しやすい状態。ビタミンCのイオン導入などを行うと肌の深部まで浸透します。
ピーリングの後は角質層が薄くなり紫外線を吸収しやすく、乾燥しやすい状態になっています。日焼け止めや保湿剤など
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6美白レーザー
- しわのレーザー治療を行うと真皮の繊維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが増加するので、シワやたるみ、ニキビ痕の凹凸が改善し、感覚的に5~10才程度の皮フの若返りが期待できます。
治療期間は週1回~月1回の間隔で通常1クール5回程度の治療をしていきます。
痛みも少なく肌に全くのダメージを残しません。
赤く腫れたりしないので、直後でもお化粧や通常の生活に支障が全くありません。
切らずに目の下や口の周りのシワを取り、お肌の張りと弾力性を取り戻したい方には最適です。
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- レチンクリーム; レチノール(レチノイン酸)を配合したレチンクリームは、しわの治療薬として院内処方されているだけです。
●レチノイン酸
レチノイン酸はビタミンAの一種で、表皮に作用して肌のターンオーバーを促進します。真皮層の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成も促進し、高いしわの改善率をあげています。◆注意点
効果が高い分、刺激もあり、赤くなったり皮がむけたり副作用がでることもあります。必ず医師の指導の下、肌のコンディションをチェックしながら治療を進めましょう。
真皮シワの治療法
1ヒアルロン酸注射
2トライビーム
3HIFU治療
4スマイルリフト
目元のしわの治療法
1ヒアルロン酸注射
- 今は皮下をできるだけ傷つけないマイクロカニュレを使用し、皮下出血をできるだけ防ぎ、痛みも少ないです。
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2ボトックス注入
- 目元の緊張をとることにより、自然な形で目元のしわが改善できます。
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3ウルトラセル
4CO2フラクショナル治療(アイリフト)
5美白レーザー
6インフュージョン
7CO2スキンセルフ
8トライビーム
9スマイルリフト
法令線の治療法
1ヒアルロン酸注入
- これには二通りの方法があります。ひとつは従来のやり方で、くぼんで型がはいってしまった法令線の直下に、もりあげるべくヒアルロン酸を直接注入する方法です。これの良い点は、皮膚を伸ばしても型がついてしまったようなシワには、入れた分だけしわが改善するということです。デメリットとしてはたるみが共存するタイプの方はよく見極めないとかえってたるんで見えたり、またヒアルロン酸の注入量が多くいる・・などです。
もうひとつの方法として、お顔全体を彫刻のようにみて、法令線が生じる原因そのものを解決する方法です。法令線にはヒアルロン酸は注入しませんが、落ちてしまったほほ骨の部分に少量注入するだけで、中顔面全体がひっぱられ、法令線がなくなります。
またマリオネットラインに注入することでも、法令線自体が下から持ち上げられ、シワがなくなるという方式です。これはヒアルロン酸の量も少なく済み合理的ですが、事前に詳しい打ち合わせを患者様とする必要と、施術に熟練を要し、そして美的感覚も要します。
2ボトックス注入
- これは、法令線のほとんどは、首の筋肉が加齢などにより下にひっぱる方向で緊張することが原因で起こっていることに着目し、首の筋肉に注入する方法です。ですから法令線自身には触らず、効果がでます。これも自然で確かな仕上がりがでます。
3HIFU
4レーザーフェイシャル
5メソセラピー
6水光治療
自分でできる改善法
目元、口元の笑いジワは年齢と疲れを感じさせ、眉間やおでこのシワは年齢だけでなく、暗いイメージも与えます。シワやタルミは何もしなければ、年齢とともにどんどん目立ってきてしまうものです。
シワやタルミを改善すれば、見かけだけでなく、心まで一気に若返ることができます。保湿クリームを塗っているだけでは、大幅な改善は望めません。
このサイトは、明るく若返りたいあなたに、出血や腫れもなく当日から外出できる、最先端のレーザー治療を中心にヒアルロン酸注入やボトックス注射など医療機関ならではの若返り法をご紹介します。
こんなことで悩んでいませんか?たるみ・しわ取り手術
●最近、お化粧のノリが悪い
●肌がザラついている
●肌のクスミがきになる
●シワ・タルミがきになる
●肌のハリ・ツヤがない
●毛穴の開き・黒ずみが気になる
●シミ・小ジワが増えた
●ニキビができやすい
10年前のお肌の張りを取り戻しませんか?
毎朝鏡を覗く度に憂鬱になる目の周りのたるみや頬と額の深いシワ。このままさらにシワやたるみがひどくなり、年を取るのかと思うと気分が落ち込みます。
両手で顔の皮フを後ろに引っ張ってみるとまた若い頃の顔に戻れるけれど、ずっとこのまま引っ張っておけないかしらと思っていらっしゃるあなた。シワ取りの若返り治療を受けてみませんか?
額のシワ、頬やアゴのたるみ、フルフェイスリフト
額のシワ、頬やアゴのたるみは、髪の毛の中やもみあげの後ろなど目立たない部位で、たるんだ皮フを除去します。治療痕も気にならず、1~2時間の治療でシワは消え、最も確実に見違えるほど若返ります。
まぶたのたるみ改善
上まぶたのたるみは二重の線に沿って、下まぶたのたるみはまつげのラインに沿って、たるんだ皮フを取り除くだけです。毛髪よりも細い糸で縫うので治療痕も気にならず、約8分でスッキリした若々しい目元がよみがえります。
まぶたのたるみ改善
上まぶたのたるみは二重の線に沿って、下まぶたのたるみはまつげのラインに沿って、たるんだ皮フを取り除くだけです。毛髪よりも細い糸で縫うので治療痕も気にならず、約8分でスッキリした若々しい目元がよみがえります。
最先端若返りレーザー治療
メスを一切使用しない若返り
しわのレーザー治療を行うと真皮の繊維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが増加するので、シワやたるみ、ニキビ痕の凹凸が改善し、感覚的に5~10才程度の皮フの若返りが期待できます。治療期間は週1回または月1回の間隔で通常1クール5回程度の治療をしていきます。1回の治療時間はケミカルピーリングを併用した場合でも60分程度です。
痛みも少なく肌に全くのダメージを残しません。赤く腫れたりしないので、直後でもお化粧や通常の生活に支障が全くありません。切らずに目の下や口の周りのシワを取り、お肌の張りと弾力性を取り戻したい方には最適です。
他のレーザーやケミカルピーリングと組み合わせるとホクロ、シミ、赤ら顔、毛細血管拡張症、くすみ、ニキビ痕、毛穴の開きも改善され、フォト治療(IPL)よりも的確でレベルの高い若返り効果が得られます。
ヒアルロン酸注入によるシワ・たるみ取り
お肌の凹みを回復します
ヒアルロン酸は人間皮フ皮下組織に存在する成分で、目の周りの小ジワ、額や眉間のシワ、口の周りのシワなどに非常に効果的です。治療時間はほんの5分程度、2年ほどの持続効果があります。
従来のコラーゲン注入に比べ、アレルギーテストも必要無く、大変手軽でプチ整形として人気の治療法です。注入後でもメイクが可能です。治療部位によって3種類の濃度があります。
ボトックス注射によるシワ・たるみ取り
治療バリエーションが豊富な施術
ボトックスは細菌由来のタンパク質で、筋肉の働きや汗の分泌を抑制します。特に表情筋に由来する「見上げた時のおでこのシワ」や「眉間のシワ」「アゴの梅干しジワ」、交感神経に影響される手のひらやワキの「緊張汗」に良く効きます。
また発達したエラの筋肉を抑制して「小顔に見せる」など、治療のバリエーションも豊富です。5分程度の治療で、効果は半年~2年ほど持続します。 ここ数年アメリカで大ブームになっている安全な治療法です。
塗り薬・クリームによるシワ・たるみ取り
レチンクリーム
レチノール(レチノイン酸)は、アメリカではシワやシミ、ニキビの治療薬としてFDA(食品医薬品局)が認可しておりますが、日本国内では認可されておりません。レチノール(レチノイン酸)を配合したレチンクリームは、美容外科でしわの治療薬として院内処方されているだけです。